やる気の違い

今、三重県のとある地域で国内初のプロジェクトを進めさせていただいているのですが、技術的な事ももちろんで、行政の許認可関連も三重県内では事例がない事だらけでした。

行政へ、前例がない許可関連の申請に行くと大体3パターンあります。

一つは、めんどくさがられる(笑)。これ多いです。

二つ目は、時間がかかると言われる。(例えば通常3ヶ月位の手続きが半年もしくは1年かかるとか平気で言ってくる。)

三つ目は、事業内容の良さに気がつきやる気満々で迅速に対応してくれる!

まぁ、三つ目の人に出会うのはあまりありません。残念ですが。

ですが、二つ目の人が「遠山さん、これ前例がないので半年以上はかかりますよ。」って言われた後、担当者(やる気のある人に)が変わり3ヶ月で申請が下りたなんて事が過去にありました。

今日も事業者から、今作っている施設が少し特殊なので登記がかけられないと家屋調査しに言われたとの事。建築確認申請をしている施設なのでそれはないですとアドバイスし、結局3人目の家屋調査士さんで登記手続きができると言われたとの事。

「結局やる気があるか無いかの違い。」

この激動の時代。やる気を持つという事はとても大切です。

後、すぐに出来ないと言わない事。

出来ないと言った瞬間に脳は考えることをやめます。脳は怠け癖が多いから。

出来ないと言わず、どうすれば出来るかな。から始まり、必ず出来る!というやる気スイッチを入れて物事に取り組めば出来ない事なんて本当は限りなく少ないのです。

私はいろんな方々に、「そんな事は出来ないよ。」と言われてきた事をやり遂げて来ています。それが今回のテーマを言い切る自信なのです。

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