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アマオケ運営の中の人会議

今日は基本的に接点の無い3団体の運営担当者3名で
団体運営の悩みやノウハウを語り合う中の人会議をやりました。
まあ飲み会というやつなのですが
3人共一滴も呑まずノンアルコールでした。
3団体同士は接点は無いのですが
私がエキストラで出入りしているので私だけが接点という訳です。

3団体かなりカラーが異なっており
所属団員の多い大型オケ、所属団員の少ない小型オケ
団員年齢の高齢なベテランオケ、若手中心のフレッシュオケ
それぞれメリットデメリットが有りますね。

人数が多いと運営費は潤沢で集客力もありますが
まとめるのは大変ですし選曲も大型曲に限られてきて
意外に小回りが効きません。
少ないと運営費は厳しくなりますが意見はまとめやすく
足りない分はエキストラで確保という割り切りは必要となりますが
選曲も比較的柔軟に対応出来ます。

ベテランオケは経験値が高いのでホールの確保や
不慮の事態への対応などに余裕を感じられますね。
若いオケは運営面にノウハウ不足が否めません。

どのオケでも共通の悩みはデジタル化への対応ですね。
チケット販売だったり広報だったり楽譜配布だったり
様々なデジタル対応が遅れていて紙での運用が残っています。
しかしアマオケのお客様は高齢の方も多いので
お客様側がペーパーレスやデジタル化を望んでいないという背景も有り
ココは難しいところですね。

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