【ポケモン×英語】英語の理解は後置修飾から
英語と日本語の一番の違いは「語順」です。
例えば、
(日本語)
[24年前に開発された]テレビゲーム
(英語)
a video game [developed 24 years ago]
のように、日本語はほとんどの場合前から名詞を詳しく説明(修飾)するのに対し、英語では名詞を修飾する場合、大抵後ろから修飾します。
これを「後置修飾」と呼び、英語と日本語の一番大きな違いとなるのです。
最近ハートゴールドの北米版をプレイし始めました。
(定期的にやりたくなるシナリオクリアってやつです。)
ハートゴールドをプレイしながら会話中に出てくる後置修飾が使われた表現をいくつか取り上げようと思います。
a few thingsをyou should know about this worldが後ろから修飾し、「君がこの世界について知っておくべきいくつかのこと」となる。
全訳:君がこの世界について知っておくべきことをいくつか伝えよう。
CYNDAQUIL(ヒノアラシ)をyou receivedが後ろから修飾し、「君が受け取ったヒノアラシ」となる。
全訳:受け取ったヒノアラシに名前をつけるかい?
Pokemonをraised by a bad personが後ろから修飾し、「悪い人に育てられたたポケモン」となる。
全訳:悪い人に育てられたポケモンは悪くなると言うからね。
an e-mailをsaying that this time it's realが後ろから修飾し、「今回は本当だと言っているメール」となる。
全訳:とにかく、今回は本当だと書いてあるメールを彼(ポケモンじいさん)からちょうど受け取ったんだ。」
探せばいくらでも出てきますが、こんなことをやっててシナリオ終わるのか…😅
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