見出し画像

【ライブメモ】『KABUKICHO ¥1000 ~night~』at 新宿planet planet 2022.07.23

これまでの『ぷらぷら無銭』というイベント名から一新し、この7月から『KABUKICHO ¥1000』という名前になった対バンイベント。
D代込みで1000円というだけでも破格なのに、再入場Freeというありがたいイベント。
以前はD代の600円だけで参加可能という条件が入場料がかかるようになっただけで、内容的にはぷらぷら無銭時代を踏襲した形だ。

ライブデータ

■日時 2022年7月23日土曜日
■会場 新宿planet planet
■時間 OPEN 16:30 / START 16:50
■料金 ・入場¥1,000
    ※1D代込み

■公演 『KABUKICHO ¥1000 ~night~』
■出演 NEO EARTH!!/いんせきゅあ/負けない僕等は、雨の降る世界で猫と踊る。/あえるかな?/あまりりす/ENIGMA/LogiNeoN
※POMÜM※さんは出演辞退
■その他 LogiNeoN指名入場特典:囲み写メとオリジナルステッカー


ライブメモ

前現場の関係もあって今日のplanet planetは中物販後からの参加。
あえるかな?→あまりりす→ENIGMA→LogiNeoNまでの4グループを観戦。
以下気になったグループなどを抜粋。


あえるかな?

あえるかな?さんは先日もここ新宿planet planetで観戦したばかり。けれども、今日のこのライブも含めてあと2ステージで解散が決まっている。

推しているグループというわけではないものの、LogiNeoNとは何度も対バンで被っているだけに、こうやって界隈から去っていってしまうのはどうしたって寂しい気持ちが立ってしまう。

もちろんメンバーや楽曲も観ているうちに覚えるわけで、そうかもう彼女たちがこの曲をこうしてステージで歌うことはないのか・・・。

そんなことを思いながら今日のステージを観ていました。
彼女たちの新たな門出に幸多からんことを願っています。

LogiNeoN

今日の対バンはLogiNeoNがトリを務めた。好きなグループが対バンのトリを務めるというのは、その対バンの規模の大小を問わず嬉しいものだし出来る限りスケジュールを調整して現場で観たいものだ。

好きなグループがトリを任されるというのはファン心理として嬉しいし優越感も感じる。そして僕はとりわけステージが終わった後の余韻が続くというのが好き。

捌けた後に他のグループがもう登壇してこないので、ラス曲の余韻に長い間浸れるのだ。これはフルコース料理の締めの一品に感覚が近い。

M0:SE
M1:Positive+Connect
M2:パラレリアル
MC
M3:Carry On(NEO JAPONISM)
M4:閃光ランナー
ENDMC

LogiNeonセットリスト 2022.07.23

というわけで本日の献立締めの料理は上記のとおり。
MC後一発目にカバー曲のどちらか(Carry On orはくちゅーむ)を入れるのが最近のトレンドなのだが、今日は『Carry On』だった。

LogiNeoNのオリジナル楽曲にはジャンプする曲が無いだけに、この『Carry On』は思う存分ジャンプを堪能できる。
推しジャン大好きな僕としては、ここplanetplanetの天井に手が届くんじゃないかっていう勢いでここぞとばかりにジャンプしまくる。

実際本家のネオジャポさんが『Carry On』をライブでやると盛り上がるしカッコイイですよねこの曲は。

そしてラス曲は『閃光ランナー』

さすがトリということもあってか、今日はペンライトの数も多かったし、コールやMIXも適宜入っていてなかなか盛り上がっていたと思います。楽しかったです。

終演後特典会

僕が参加している日がたまたまそうなのかもしれないのだけれど、最近LogiNeoNの特典会列が良い感じで伸びていて嬉しくて密かにマスクの内側でニヤニヤしっぱなしだ。

このままもっともっと沢山の人間さんがLogiNeoNを知って特典会に参加するようになったらいいな・・。

”今日列伸びすぎてて2周しか出来なかったよ~”

とか

”最近剥がし早くなったよね~”

とか言える日が来たらいいな・・・。


そしてなんと、今日からLogiNeoNのポイントカード制度がスタートしました。
前からメンバーがちょろっと話していたこともあって、いつ頃から開始するんだろう?と思っていたらそれが今日でした。

裏面にポイント毎の特典内容が記載されているのですが、僕としては30P、100P、200Pあたりが気になっています。内容は是非実際にポイントカードをゲットして確認してみてください。
ポイントカード自体の有効期限が1年間あるので、200p特典(カード1枚でMAX100p×2)もコンスタントに通っていれば結構現実的なラインだと思います。

ポイント対象は以下の通りです。
来場1P、主催公演2P、雨の日2P、2000円購入毎に1P
です。

欲を言えば公式Tシャツ着用で1Pとか、遠征(東京以外)参加1P、なんていう加点ボーナスがあると嬉しいですね。


入場特典に囲み写メがあったので、メンバーみんなに囲まれながら撮りました。
僕は無類の囲み好きなので撮る前にみんなでどうする?どうする?なんのポーズする?っていう時間と、撮り終わった後に撮ったのを確認しながらまたわちゃわちゃする時間がすっごい、すっごい好きです!
今日も楽しかった~。


LogiNeoNは日中横浜ランドマークホールで1現場をこなしてからの、この新宿planet planetでのトリでした。

僕は朝から別現場を入れていたので横浜ランドマークホールの対バンには参加できなかったですけど、暑いなか2現場お疲れ様でした。



アフタートーク

前現場の『東京アイドル劇場』が終わってから新宿planet planetに向かったのですが、
ちょうどplanet planetのビルの入り口へと続く細い路地に差し掛かったところで正面から衣装のまま歩いてくるLogiNeoNのメンバー3人とばったりこんにちわしてしまった。

とっさに路地を引き返して角を曲がった歩道の端っこで風景と化すべくじっとしていたら、既に気付かれていたよう水色担当微炭酸ミルキーウェイでお馴染み天海ひさかちゃんの方から「たこまりね」と声を掛けてくれた。このとき僕に犬の尻尾が付いていたら痛いぐらいブンブン振っていたと思う。

けれど、少々動揺して「おっふ・・・」みたいな返事なのか返事じゃないのかよく分からない返しをしてしまった。3人が通り過ぎた後、少し素っ気なかったかなと反省した。

すでに3人とも衣装を着ていたし、アイドルさん側から声を掛けられたら挨拶を返すぐらいは良いと思うんですが、ステージ外や物販の接触以外でばったり会ってしまったり声を掛けられたりしたときってみなさんどうしてますか?

今日みたいなタイミングでばったり会ってしまったら、路地を引き返すことなくそのままメンバーに対して
「おはよー!」とか「お疲れさま~」とかこちらから言うタイプですか?

メンバー個々人によっても考え方はきっと色々ありますよね。ファンから声を掛けられてもある程度対応する人もいれば、自発的に声を掛けないし話しかけられたくもないっていう人まで幅がありますよね。

完全オフ日は議論の余地なく絶対にそういうのはNGという考えを支持します。ライブ(仕事)を離れれば僕と同じ一般人ですから、当然のごとくプライベートは保証されなければならない。

ですが、地下アイドル現場を年中行ったり来たりしていると、ライブの日に結構会場周辺や駅近くで期せずして見かけてしまうのってあるあるだと思うんですよ。

僕は見つけてしまったらこっちが見つかる前に(認知があるという確信があれば!)進路を変えたり、咄嗟に隠れたりしてアイドルさん側に余計な気を使わせたりしないようにしています。


どうしてもドルオタになる前のヅカオタ(宝塚オタク)を長年やっていた時の動きが染み付いているので、たとえステージ以外で生徒(役者)さんを見かけても接触しない声を掛けない、目を合わせない、余計な気を使わせない不安にさせない。といったムーヴになってしまう。

僕のこの気の使い方は少し過剰かもしれないし、このやり方をそのまま地下アイドルさんにも適応してしまうと、距離感の近さをウリにもしている地下アイドルという特性上、気を使い過ぎるのもお互いやや窮屈な気もする。

かといって、うーん、、、根底に演者さんに対するリスペクトというのが前提にあるからどうしても慎重になってしまう部分は未だに拭いきれない。

それに、そもそも会場の外で見かけて話し掛けて無銭がっつきとか絶対に思われたくないじゃないですか。

とはいえ今日みたいなパターンで相手から声を掛けられたらそれを無視したりはできないから、そういう場合は挨拶ぐらいはいいだろうという結論に僕は今のところ至っています。

この僕の過剰な距離の取り方は昔に比べればこれでも徐々に軟化していっているとも思うので、少しずつお互いが安全かつ、気を使わない程度に良い距離感が見つかるといいな~と思った新宿の夜でした。

みなさんは普段どうしてますか?

この話題も含めてファンとアイドルさんとの距離感って本当にケースバイケースで人それぞれだな~と、Twitterを見ていたり他の人のnote記事を読んでいて最近よく感じるのですが、なんかこの話題で1本記事立ち上げてもいいかなっていうぐらいの内容ですよね。
アフタートーク楽しくてついつい長くなってしまいました。

さいごまでお付き合い頂きありがとうございました。

万が一サポートして頂けるような神がいらっしゃいましたら、取材費としてありがたく使わせていただきます。