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【ライブメモ】『EIGHTONE Pre. ”FREE CreAto” 』 恵比寿CreAto 2022.03.31

恵比寿駅から渋谷橋の交差点を曲がり明治通りへ出ると、LIQUIDROOM、今日の現場CreAto、さらにDIVE、Crawelとお馴染みのライブハウスが建ち並ぶエリアに入る。

LIQUIDROOMはまた別として、地下現場に出入りしていればどこもよく知った箱ではないだろうか。沿道には渋谷に向かってずっと両側に桜並木が続いていて、街灯に照らさ少しだけ雨に濡れた花が艶やかに咲き誇っていた。

開演~終演

恵比寿CreAtoに着くと既に20人ぐらいの列が出来ていたのでスタッフの指示で列に加わって、すぐに会場の中に入ることができた。

今日のお目当てはあそこでクマがおどってるっっ!(あそクマ)という、今年3月14日にデビューしたばかりのニューカマーだ。デビューしてまだ2週間そこそこだから非常に楽しみだし、古参ぶるなら今だぞ!


他にも同じ事務所のChick-flickSekaisenの計3グループが今日のラインナップ。いわゆる事務所内ライブということになる。事務所はエイトワン。僕はこのエイトワン主催は今日が初潜入。

僕は結構早めに入場できたので下手側の前方にポジョンを取った。

あそこでクマがおどってるっっ!

今日のトッパーはさっそくお目当てのあそクマさんだった。You Tubeでデビューライブの動画をざっと見て予習をしてきたけれど、一体どんなステージを見せてくれるのかドキドキだった。


最初は観る方の僕がやや緊張気味で地蔵状態だったのですが、推しメンロスで毎日悶々としていたのがバカバカしく思えるぐらい結果的にステージを楽しめたし、途中から終始笑顔で観ることができた。

なんでかなあと考えたんだけれど、MCの楽しさと、メンバー同士が終始楽しそうにステージをやり切っていたからそれにつられて僕も笑顔になったんじゃないかなと思います。



そして、持ち曲が少ないなりに工夫されたステージ進行で、見ている人を飽きさせないように組まれている。

今日はセトリに僕の好きなあたお茶(あたまお茶畑かよっっ!?)が入っていなかったので、また近いうちに現場に足を運ぼうと画策している。

それと、今日観て気に入った楽曲が2つあって、1つが『メガネinワンダーランド』という曲。これをステージで演じているメンバーを見ていて僕は笑顔にならずにはいられなかった。
サビの「め~がねめ~がね メガネワンダーランド♪」の中毒性もさることながら、その振り付けのアホらしさと楽しさは悩みやストレスから僕を解き放ってくれる特効薬となった。

もう1つが新曲の『寝&坊』。イントロがLINEの呼び出し音から始まって、心花かなめさんが遅れて登場するという演出。この曲もキャッチ―なサビ「や~ばいや~ばいや~ばいやばいばいばいや~ばいやばいばい」の繰り返しが中毒を起こす。振りコピも楽しくて初見でも盛り上がれた。

卒業シーズンということでラストに『旅たちの日に』をみんな?で歌ったのも面白かったです。

まだ全員の顔と名前、特徴が一致しないのですが今日僕が気になったのは、
MCで回しが上手い!と思った文月 鈴菜さんと、
僕が今日下手側にいたので特に目立ってよく目に入った心花かなめさんです。メンバーカラーが黄色ということもあって、僕の黄色を自動追尾する魔眼が反応したのもありますが・・。


セトリ引用させていただきます。セトリ上げてくれるの本当に助かります。ありがとうございます。ありがとうございます。

セトリを振り返るとよくもまあこれだけ見事に『寝&坊』で挟んだなと。そしてこういうセトリは現場が楽しい。

それと、思った以上に楽曲しっかり作っているし、メンバーもデビュー2週間ちょっととは思えないぐらい動けているなって感じました。
これから対バンもどんどん出て頑張って欲しいグループですね、今後が楽しみです。


Chick-flick

こちらも去年の12月デビューなのでまだまだライブアイドル界を駆け上り始めたばかりのグループ。
名前はよく見かけていたのだけれど主現場の対バンで被らなくて見る機会がなかった。
ようやくちゃんと見れるということもあって、期待値はあそクマさん同様にとても高かった。

愛好こばとさんの妖艶さ、環木あんずさんのダンスのキレなど眼を見張るステージが目の前で繰り広げられる。5人それぞれキャラ、世界観がしっかり作り上げられている感じがして、「あ、こういうの好きかも」と思わず思ってしまった。
最初1曲目の時に愛好さんの身体の動きと流し気味の目線と雰囲気に目が離せなくなった。なぜなら、なんとなく閻魔ちゃんみを感じたから。醸し出す雰囲気似てると思うんだよなあ。

僕は何処を見て良いのかわからなくなり、ふと気付くと黄色担当の陽向りなさんを目で追っている。ダメだ黄色い色を自動追尾する癖が全然抜けていない!紫の紫上あやせさんも高身長でカッコいいどうしよう。かと思えばお人形さんみたいな白栖ゆうかさんがいらっしゃいます。

まさかこんなに個性全開のグループだったなんて・・・(ヴィジュアルで気付けよ・・)。

曲はまるで後ろにビッグバンドが付いているみたいなジャジーでゴージャスな曲調。
ほぼほぼ曲は初見の状態で今日観に行ったのだけれど、
「このまま通ったらハマるかも・・・。」な気がする。

そんな楽曲達に見劣りしないダンス。これは現場に行って今日直接じっくりと足元を見ることができてほんっとうに良かった。

そういう意味では今日はそもそもライブを観るのも初めてで、メンバーの顔を覚えなきゃっていう頭と、ダンス、特に足運びとかステップをじっくり見たいという気持ちが交錯して忙しかったかも。

個性全開の衣装とキャラクターなだけあって、今日だけでメンバーの顔は全員覚えたので次からはもっと色々と見たいなと思います。

セトリを上げてくれる人みんな大好き。

次にChick-flickさんの現場にお邪魔するときまでには楽曲をもう少し聞き込んでいこうと思います。
なによりChick-flickさんの楽曲は家でお酒を飲みながらゆっくりと聴くのに適している気がする。

Sekaisen

今夜のトリを務めたのがSekaisenさん

Sekaisenさんはもしかしたらどこかの大型対バンで見た事ある気がする・・・。でも憶えていない。。。

トッパーのあそクマさん、トリ前のChick-flickさんとはやはり安定感が違う。楽曲のジャンルも前の2グループとは毛色が違うし最初から最後まで楽しめた。

この白を基調とした衣装とは裏腹にかなりハードめなダンスが続き、それでも息を切らせず逆にフロアを煽っていくストロングスタイル。
運動量凄いと思います。

いつの間にか僕も煽りにまんまと乗せられて楽しく振りコピしてました。
特に、後半『MaMoNo』という曲を2回やってくれて、この曲のサビ振りは今日だけでバッチリ覚えました。


セトリ上げてくれる人マジで神!


主現場がお休み状態の今、気晴らしに色々な現場に顔を出そうキャンペーンを勝手に開催しているわけですが、今のところ沢山の刺激と収穫があり大成功ですね。
またどこかにひょろっと出かけてみようと思います。


では今日はこの辺で失礼します。

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