【ライブメモ】『PE. DA. LU』at 新宿WALLY 2022.07.14
ライブデータ
■日時 2022年7月14日㈭
■会場 新宿WALLY
■時間 OPEN 18:20 / START 18:40
■料金 ・優先¥2,000 ・一般¥0
※それぞれ+1D
■公演 PE . DA . LU
■出演 功夫少女 / UtaGe! / FuMA / 僕のClove / あげもん!/ caprice / ポスタルジア
■その他 「あそこでクマがおどってるっっ!」は出演辞退
ライブメモ
FuMA
FuMAさんはこの『PE.DA.LU』で偶然見ることができて、そこからお気に入りのグループになった。
先日メンバーが1人脱退することになり、今は4人体制で活動を継続している。
前回の『PE.DA.LU』がFuMAさん初見だったにもかかわらず、そのとき聴いた楽曲が僕のストライクゾーンにバチっとハマった。
とくに『UFORIA』という楽曲がキュートでおしゃれで、キャッチ―な歌詞と相まって家でもよく聴いている。サビ部分の振りも可愛くて好き。
他にも『SWEET BEATZ』なんかもお気に入り。
こういうバリバリ打ち込み系でメネメネでズンドコ系の楽曲と青色担当の蒼波ユウさんの可愛いボーカルとの親和性は高いし、中毒性がある。いやほんとユウさんのボーカル可愛くてクセになります。
まあ僕の耳は単純なので低音強めキック強めでズンドコ系なら基本的にノレるので、そういう意味ではFuMAの楽曲ジャンルは好きになって当たり前。BPM帯も僕にはちょうどよい。
これら上記2曲が含まれた『FuTUNE』はよくまとまった完成度の高いExtendedなのでぜひ!イヤフォンやヘッドフォンで聴くとライブとはまた違って没入感が非常に気持ちいい。
欲をいえばもう少し楽曲の数が増えてくればいいな~っ。
僕のClove
ぼくろぶさんも最近色んなイベントのタイテでよく目にするようになってきていて、僕も今日で4回目ぐらいの観戦だ。
この白と黒のエレガンスでカッコいい衣装になってからは2回目。
4回も観ているとさすがに楽曲も徐々に覚えてくるし、意識していなくてもメンバーの顔も大体はわかってくる。
そうすると自ずとライブもより楽しめる。
今日の2曲目『マジカルパーリナイ』なんかは初見でも盛り上がれるし、ラス曲の『スクリュードロップ』はぼくろぶの定番中の定番曲。振りコピもいけるし、MIXも入れやすい。
そして、なんといっても青色担当の長岡茉央さんのパワフルで感情の乗ったボーカルは必聴。
caprice
初々しさと可愛らしさがちょうど絶妙なバランスで同居しているなあという印象だった。
今日会場で観ているあいだずっと初見だと思っていたんだけれど、観戦記録を遡っていったら、去年の11月21日の『TOKYO GIRLS GIRLS』at三井ホール で観戦済みだった。
ちなみに、そのときの僕が会場でメモした観戦記録には「関西拠点のゴリゴリの正統派」と書かれている。うん、確かに正統派で衣装も”かわいい”に全振りしたレース素材多めのゆるふわデザインに仕上がっている。楽曲も王道系といえるだろう。
なぜ観戦済みだと思わなかったのかなと理由を考えてみたら、去年の11月21日といえば黒木いろちゃんが卒業を発表した直後で、僕の意識がかなり混濁?混乱?していた頃なので記憶が曖昧になっていたんだと思う。
あと、capriceさんの人数が今日は3人だったから余計に混乱してしまったのかもしれない。だって前に観た時は5人グループだったと思うし...。
それとこれはごく個人的な思い入れなのですが、LogiNeoNがデビューして間もなくの2021年9月、大阪でのお披露目公演の対バンにこのcapriceさんが参戦してくれているんですよね~。
この当時僕は観戦しにいってませんが、感慨深いものがありますね。
LogiNeoNもこの時はまだ5人揃ってたんすよね~。ふぅ...。
あげもん!
あげもん!さんは今年の4月に秋葉原TwinBoxGARAGEで観て以来。
イベントのタイテ表ではよく目にするあげもん!なんだけれど、僕が行く界隈とは微妙に被らないので、今日久々に観れてラッキーだった。
4月に観たときはそんなに動員が多いイメージではなかったんだけれど、今日はあげもん!目当てのお客さんがフロアの中央付近で盛大に沸いていた印象。
楽曲自体ハイカロリーでハイテンションなものが続くし、フロアの盛り上がりも相まってそのハイテンションについつい僕もつられてしまった。
おとぎの国から飛び出してきたような衣装が可愛かった。
今日のセトリを上げてくれていた華弓姫 杏さんの紫色の衣装が特にとてもキレイな発色でステージ上で目立っていて印象的でした。ご本人のみならずデザインもすごく可愛かったです。
UtaGe!(初見)
UtaGe!さんも最近よくタイテで見かけるので、僕ももう現場で観た気になっていた。よくよく観戦データを遡ってみたら実際にはまだ見ておらず、今日が初見だった。
まだ結成2ヶ月にもかかわらず、フロアの熱量が予想以上に高くて期待値の高さを反映しているのかもしれない。
それぞれの担当カラーがワンポイントで設えられた真っ白い衣装で登場した彼女たちは元気一杯で瑞々しいという表現が当てはまる。
たぶんこれから色んな現場で観る機会が増えるんだろうな~とおもう。
あとはこの王道系POPというジャンルは競合がそれなりに多いので、この先どうやって独自色を出していけるかが飛躍のポイントになるのかな。
功夫少女
来週の第2回単独公演に向けて今日は観ておきたかったし、
デビュー2ヶ月足らずでどんどん現場経験を積んでいってメキメキと力を付けているグループ。
今日で4回目の観戦、なんとなくお気に入りのメンバーも決まってきて、楽曲も全部分かるし振りコピも大体合わせられる。そして楽しい。
こうやって巡回するグループが増えていくんだなとしみじみ思う。
まだ持ち曲数が少ないのでそこまでセトリにバリエーションを出せないけれど、今日は全体的にずっと盛り上がる楽曲で押してきている感じに仕上がっている。
ラス曲『獅子奮迅』は今日みたいな対バンのラインナップの日には鉄板の楽曲だろう。徐々に横移動とサビの振り付けも浸透し始めてきている気がする。
ポスタルジア
ポスタルジアも定期的に巡回しているグループ。今年に入ってから既に10回近くは観戦していると思う。
今日のセトリ、ラストに『エビデイあけおめ!』を入れてくるあたり、声出し現場ということを意識して組んできたなという印象。
前回観た声出しワンマンのときは三野あみ乃さんが体調不良でお休みだったので、今日元気そうなお顔を拝見出来てホッとしました。
4月から刷新されたこの新衣装もだいぶ見慣れてきたし、今のポスタルジアにとても似合っているなと感じました。六花ちゃんのおさげ可愛い。
アフタートーク
この『PE.DA.LU』というイベント、デビュー間もないグループから中堅どころまでを幅広く揃えてきていて、ちょっと気になるあのグループ見てみたいな~という僕みたいなDDにはちょうど良い。
しかも、お目当てグループ以外で思わぬ伏兵が潜んでいたりもするので、掘り当てる楽しみもある。
各グループの持ち時間も20分とちょうどよくて、それぞれのグループの美味しいところ(代表曲や鉄板曲)をもれなく観れてしまう。
そしてなんといっても一般チケットが無料というのが大きい。
この新宿WALLYという箱(旧 新宿RUIDO K4)もステージが横長かつフロアとの距離感も近くて解像度が高いし、フロアに適度に段差が付いているので後方からでも案外視界が開けていて見やすい。
今回出演予定だったあそこでクマがおどってるっっ!さんは出演辞退ということで非常に残念なのですが、また次回の『PE.DA.LU』に出て欲しいですね。
それにしてもこの『PE.DA.LU』ってどういう意味なんだろう?
ではまた。