【コラム】画数が多い読みにくい漢字を使った名前について。
よく「あ!これ改名した名前だな!」ってバレバレの、難しい漢字が食い込んだ名前や、無理やり当てた漢字の読みにくい名前を目にすることってありますよね?
わたしはある知人が改名していた時に、全部「使わんだろ」っていう旧字体の漢字に変換されていて、字画は多いわ、読みにくいわでセンスを疑いましたw
わたしは画数の多い漢字の名前がキライです。
いかにも「改名しました!!!」アピールの強い名前はわたしのネーミングセンスに反します。
まぁ、ここはかんっぜんに「好み」なんですけどね!!
別に画数が多い漢字を使うのが悪いわけじゃない。
ただ、わたしが改名するときにはなるべく”シンプル”に、”読みやすく”、改名したことを”気付かせないくらい自然”な感じをモットーにしています。
今日はわたしが「なぜ字画数の多い名前がキライなのか?」を書きます。
あなたがご自身で改名するときや、もしわたしに改名をお申込みいただく際の参考としてくださいね。
①名前を書きにくい。
だいたい総格で40画を越えると画数は多い印象。
自分の名前を書くときは愛でながら書きたいじゃないですか!
だって自分の名前だもの。めんどくさいなんて思いたくない!
だから、自分の名前がもっと好きになれるように、めんどくさいだなんて思わず「書きやすいなー!」「書いてて嬉しいなー!」って思えるように!
そんな理由で、わたしが改名するときはなるべく画数は多くなりすぎないように意識しています。
②名前を呼んでもらいにくい。いちいち確認される。
まぁ、画数が多くても普通に使われているような読みやすい漢字であればいいのですが、画数が多い漢字ってだいたい旧字体が多いです。
パッと見て「え?何この漢字?」「なんて読むの?」っていう馴染みのない漢字が使われている名前って印象的ではあるけど、スーッとは入ってこない。一旦壁を作ってるカンジ。
ご縁のある方との初めての会話がスムーズなコミュニケーションとなりますように!
そんな想いも込めて、わたしが改名するときはなるべく画数が多くなりすぎないよう意識しています。
③画数が多いと威圧感がある。
画数の多さとエネルギーの強さって比例していると感じます。
名前をパッと見た時に画数が多いと(特に旧字体)「ウワっ!!」とか「ウッッ!!」ってなりませんか?
逆に、ひらがなやカタカナなど画数の少ない名前は決してエネルギー的に強くはないけどエアリーでスーッと入ってくる。
なので、わたしはその方のエネルギーを感じて、その人自身の魂の本質のエネルギーの強さと名前のエネルギーの強さのバランスを見て、画数で強弱整えてます。
それから、わたしに改名をお申込みしてくださる方は、そのエネルギーの強弱のバランスが崩れていることをご自分で知ってか知らずか(意識的か無意識かってこと!)理解されて申し込んでくださる方がほとんどなので、そこの調整をお名前を通してさせていただく感じです!
・・・とまぁ、このように3つ「わたしが画数の多い名前がキライな理由」を書きました。
ここでお伝えしたかったことは、画数が整うことも大切ですが、いくら画数が良い名前であっても名前の外見的な印象も大事だよ!ってこと。
そして、何度も言いますが、ここは完全に”好み”なんで!!
何かのわたしとは違う流派の姓名鑑定をdisしてるわけでもありませんし、誰かの名前をdisったり、誰かの名前を想像してお話ししているわけではありませんから、勝手に傷ついたり、批判だと捉えたりしてる人がいたら自分を信じて安心してね!w
あなたの名前は、誰かから褒められたり認められたりして価値があるものになるんじゃなくて、あなた自身があなたの名前を大好き!って思えることが大事だよ。
それは名前に限らず、自分自身に対してだってそう。
誰かの評価で価値が決まったりするもんじゃない。
そして、もし、どうしても自分の名前が「大好き!」って思えないのだとしたら。。。
その時はお手伝いさせていただけたらわたしも嬉しいです!
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