電力17 送電線の実長

送電線のたるみに関する二つ目の公式で、
たんるんだ送電線の実長を求める公式

 L=S+8D²/3S

 L:送電線の実長[m]
 S:径間[m]
 D:たるみ[m]

実長は径間距離にたるみ分を足す。
そのたるみ分が8D²/3Sで求まるということ。
たるみが多いほど長いのでDは分子。
Dの二乗に比例する。

たるみが同じで径間が長くなれば、たるみの影響は小さくなるのでSは分母。

8/3は微分やら積分やらで出てくる係数。
求め方まで確認してたら時間足りないので丸暗記する。根拠は余裕ができたら。

あとは新しい呪文を考える。

「次長いやだ2〜3スパン離れて」
 実長=8D²/3S+S)

センスなし。。
でもSが何だか忘れそうなので、これでとりあえず覚えておく。
「離れて」→"+S"は無理やり。

ちなみにL:lengthはそのままの意味。

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