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自分の気持ちに折り合いをつける~「いて座」上弦の月~

本日、18時57分。「いて座」で上弦の月です。上弦の月の日は、表向きの自分の思いと内面の自分の思いにギャップがあるとき、特に今日は太陽は「おとめ座」(土・柔軟宮)、月が「いて座」(火・柔軟宮)といずれも変化の過程に入った直後の配置なのでさらに気持ちは揺れやすいかも。

そんな時は、理想と現実のギャップに悩むより、「目の前のことをひとつひとつ丁寧に!」を心がけましょう。

本日のホロスコープ


ポイント1:外向きの自分は「成果」を願う


太陽は「おとめ座」に入ったばかりで、実体とか成果とか何かを頑張った時に得られる満足感を求めています。

ポイント2:内面の自分はやる気満々で未知なる世界を目指す

内面を表す「月」は「いて座」に入ったばかりで、理想や未知の世界に向けてやる気や高揚感がとても高い状態です。

ものごとを達成する時に「結果」を重視する「太陽」と、その過程の満足感を重要と捉える「月」には相当なギャップがあり、こころは穏やかではないかもしれません。

ポイント3:本当に大切にしたいものは?

そこでこの両者にいずれも厳しい角度で「うお座」の「土星」が次のように言っています。「本当に大切なものは何?」

誰かのためや世間の常識に応えるように動くこと(「太陽」の気持ち)でもなく、ワクワクするからなんでもやってしまおう(「月」の気持ち)でもなく、あなたが本当に大切にしたいものは何なのかと語りかけてくれているのです。

ポイント4:じゃあ、どうしたらいいの?


とはいえ、「太陽」も「月」も「土星」も今は「柔軟宮」の星座に滞在していてやる気になったり、それができないんじゃないかと不安になったり、とかく心は揺れる状況が続きます。ちょうど「水星」も「おとめ座」で逆行を始めたので、一度日常の中で今は何が大事なのかをゆっくり振り返ったり確かめたりしながらスピードも緩めて進んでいくことが大事かもしれません。

まとめ

今回の上弦の月の日をきっかけに何かを始めたり、動こうと思っているのだったら今は少し時期をずらした方がよいように思います。思い通りにならず、ストレスが積み重なるくらいなら、今、目の前のできることをできるだけ。あなたが今日一日を良かったと思える過ごし方がおすすめです。

音声配信:スタンドFM(AI)

YouTube(ショート動画)

https://youtube.com/shorts/gOGwxScAT9Y?si=SLj91_6_PAcejjad



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