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「土」→「風」の時代への再確認!さあ、行くよ!!~「みずがめ座」満月~

本日、11時36分。みずがめ座で満月を迎えました。実は来月22日の満月もみずがめ座で起こります。さらに今月28日から木星もみずがめ座に戻ってきて去年の年末のグレートコンジャンクションを思い出せ!とばかりに、みずがめ座に主要惑星が集結します。

2021年7月24日「みずがめ座」満月ホロスコープ

2021.7.24みずがめ座満月

いつものことながら「満月」の時には常に「太陽」と「月」は対面にあって、お互いを鼓舞する配置にあります。

今回の満月では「太陽」は「かに座」という集団の世界を経て自己表現をしていく「しし座」に。

月は「集団の社会の枠組み」であるやぎ座から「個・自由」を象徴する「みずがめ座」に入ったことで、集団の中にある自分の立ち位置、自己表現の仕方を見つけていく配置にあります。

「太陽」が「冥王星」→「月」→「土星」という並びは「風」の時代にやるべきことのおさらい

実は本日は「太陽」と「月」が対面にありますが、その少し前は「太陽」は「冥王星」と対面にありました。1週間前のホロスコープを見てみましょう。

2021.7.24みずがめ座満月1週間前

このように自分をこれからどう見せていくか?というテーマである「太陽」が立て続けにやぎ座「冥王星」と立ち向かうことで、これまでの形は一旦捨てて新しい枠組みにしていくんだよと言われ、

次に今日の満月で自分自身である「月」と向き合うことで、どうやっていくかを深く考えていくタイミングを与えられています。

さらにもう少ししたらみずがめ座「土星」と面と向かうことで、「そうさ、みずがめのエネルギーを借りて風の時代の枠組み(土星)を考えていくんだよ」と念を押される。

この短期間に風の時代へのおさらいをすっかり経験しているのです。

本日の月の位置は「たましい」と向き合う配置

月の位置を見てください。ホロスコープの最も下にあって「たましい」と向き合い、掘り下げる場所にあります。これからどうしていくかをしっかり考えるタイミングに来ています。

何が起こるかわからない

そんな大切な時なのに、実は太陽も月も「しし座」「みずがめ座」に入って間もないところにいます。つまり、突発的なことや予期せぬことが起こりやすいということです。瓢箪から駒ということばがあるように、自分の進むべき方向性は周りで起こることがヒントになったり、余儀なく動かされていくタイミングなのかもしれません。

こんな新月だからこそ、頭で考えて動くのではなく、身の回りの起こること、出会う人にしっかり意識を向けて、どんな風に転がっても、「ああ、そういうこと!」って言ってしまえるようなそんな心の準備をしておきたいですね。

執着を手放して、流れに沿った次のステージへ

本日もスタンドFMで話しています。







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