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今までの見方よ、さようなら。本当の自分に出会うための変化を楽しく受け取ろう!~「みずがめ座」新月~

今日は旧暦のお正月です。

本日、14時46分。水がめ座新月を迎えました。

何と言っても今日の新月は特別です。なぜなら月のリズムでいう旧暦のお正月だから。そして今日の月の位置はからだでいうと「め」とリンクしています。

詳細はこちらの記事で!

本日のホロスコープ

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まず、今日のホロスコープは主要な星が「やぎ座」「みずがめ座」「うお座」に集中しています。

もともと星座は「おひつじ座」という生まれたばかりの赤ちゃんが自分を知り(かに座まで)、その自分を発揮することで他者との関りの中で成長していきます(てんびん座まで)。そこから「個」から抜けて社会全体をどうしていくかと考え、世に還元して「個」が「全体」に溶け込み一生を終えるというストーリーでできています。

そのストーリーで行くと、一旦「個」を失くした私たちが次のフェーズに行くために社会全体を見ていく段階にきていると示しているように思います。

目の付け所が大きく変わる

今年のからだは「め」だとお伝えしたばかりですが、この旧暦お正月を持って見えているものに対する私たちの「目」のつけどころが大きく変化するのです。もしかしたら「見えていないところ」を見る目を養うというフェーズかもしれません。

前回の記事で、ドラゴンヘッド&ドラゴンテイルの位置が「おうし座ーさそり座」ラインになることで「豊かさの定義が変わる」とお話しましたが、今回、太陽と月(私たちの外面と内面)が天王星と90度という葛藤の配置にあることで正にその「目のつけどころ」が豊かさの定義だけでなくすべてにおいて、変わっていくんだということを示しています。

しかもここに出てくる主要な星たちは、皆、自分の意識の中で深く関わるという場所でもあります。つまり「本質的な自分に出会う」場所です。

意識の変容を余儀なくされる


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この「目のつけどころが変わる」ことを戻ることができない、抗えない出来事だと教えてくれているのが「冥王星」と「水星」。この2つの惑星が自身の土台をつくる「やぎ座」に一緒にいることで、それを強調してくれています。

楽しい意識でスマートに変容できる


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一方でその変容を表す「天王星」にうお座「木星」とやぎ座「金星」が良い角度で調停している(金色の三角形)のでその変容も大変!大変!と大騒ぎするより、本質的な自分に出会うための変化を楽しみながらスマートにそれを受け入れていけますよーっと言われているように感じました。

さすがお正月の星読みです。
大きく新たに空気を入れ換えてこの1年を迎える準備を整えましょう。

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