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夏越のおお祓いは「こころとからだ」に意識を向けるタイミング@少彦名神社


昨日は少彦名神社お話会でした。
新しくご参加いただいた方が多かったので、
からだの声の聞き方、臓器の気持ち、お薬の気持ちを
それぞれ「からだ、臓器、お薬」になり切って
お話させていただきました。
これを昔からご参加の皆様は「臓器擬人法」と
おっしゃってくださいます(笑)

病気の原因の7割は人間関係ストレスと言われていますが、
私は人と人の関係性だけでなく、
それぞれのからだの臓器とのコミュニケーション、
身の回りのものたちとのコミュニケーション
などなど、様々な意識体のコミュニケーションロスが
体調不良につながると考えています。

つまり、みんな相手や身の回りにあるものへの
想像力が足りないんじゃないかなと。

なんと、昨日は三浦直樹先生がリアルに
私のお話会にお申込みいただきご参加いただいておりました。

その手のお話は三浦先生も大得意とされているお話。
私の話に合いの手も入れていただき
おもしろいことを教えていただきました。

病名を付けるとその「病名」に憑依されてしまって
病人になるというお話をさせていただいたら
いいこと教えてもらったのです。

西洋医学でわからない病気は難病と認定されたり
自律神経のせいにされたりすることが多いですが
「そんな時は先生に次の3つの質問してー」って。

◇それってホンマ?
◇なんでわかるの?
◇誰が決めたん?

これ。すごく面白いですよね。
思い込みを外すことの大切さ、
誰かに言われたことを鵜呑みにして悩むことの無意味さ
そんなものを気づかせてくれる魔法の言葉ですね!

昨日は6月の末だったので
宮司さまには、夏越のおお祓いのお話をしてもらいました。
その中で、別所宮司がおっしゃったことに「正に!!」
と感じたこと。

半年に一度、自分のからだとこころに思いを寄せて
ちゃんと触って感じてあげてほしい。
この意識の向け方そのものが「丁寧に暮らす」ことに
繋がると!!


動画にまとめましたのでコメント欄に貼っておきます。
ぜひ、宮司様のお話をお聞きになってみてください。

ご紹介いただいた夏越のおお祓いの和歌。
「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶといふなり」
おお祓いや茅の輪くぐりの意味などもお話くださっています。

ご参加の皆様☆
ありがとうございました!!



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