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自分と社会の間で揺れる気持ちが成長の自覚を生む~「おひつじ座」下弦の月~

本日、6時10分。「おひつじ」座で下弦の月を迎えました。

本日のホロスコープ

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社会に対する自分の思いに揺れる

今回の下弦の月。太陽は「かに座」にあって、全体に溶け込んでいくようなみんなで、同じ事をしよう、同じ思いで動いていこうという「かに座」のエネルギーの場所でありながら度数的には、「本当にそれでいいのか?」という疑問符を投げかける配置にあります。

だから日々当たり前と思って皆がしていることに対して、「もっと違うやり方があるだろう」とか、「本当にそれでいいのか?」という問いかけたくなるようなちょっと反抗的な一面も持っています。

さらに月は「おひつじ座」にあって、この位置も「一番自分がてっぺんにある」という強い気持ちが表れる場所にあります。

つまり、「太陽」も「月」も本当にこれでいいのか?という葛藤の中にあると言えそうです。

おうし座「天王星」とやぎ座「冥王星」

そんな中、相変わらず変革の星「天王星」は「おうし座」あって、冥王星は自分の進むべき方向性に対し、一番遠いところから自分を取り巻く環境や人間関係を教えてくれる「ディセンダント」という位置に配置されています。

「冥王星」は破壊と再生の場所。しかも「やぎ座」という社会的な価値観の場所にあるということは、「天王星」と共に、「もうその場所に居なくていいんだよ」とか「新しい価値観を早く持ちなさい」と教えてくれているのです。つまり、今、太陽と月が抱えている葛藤は次のステージに進むための葛藤や違和感だと言っているということです。

しかも太陽月も今にも次の段階に入るという位置に配置されています。

ここはもう、「こんなことでいいのか?」「みんなと同じというぬるい場所でいいのか?」という気分は間違いなく次のステージに行くための準備なんだということなのではないでしょう?

今、やたら腹が立つことが多いとしたら、それは星からのメッセージをきちんと受け取っているということ。

しっかりその感情も味わって、次への準備を整えていきましょう。

今日のスタンドFM

私が伝えていきたいこと

私はこれだけ、星を読んでいますが、「星読み師」ではありません。じゃあなんで?と思われるかもしれませんが、コロナ禍でみんなが動けない中、何を指針にしたらいいか考えたときに、動けない中で動いているものを探そうと思ったからなんです。

人は何か行動することで、自分の方向性を確認したり、間違っていることを検証したりしながら自分の生き方を決めていくはず。そんな中、この行動がままならないご時世に「からだ」の代わりに動いてくれるもの、つまり「からだ」とのフラクタル(相似形)を表してくれるこのとして「星」の動きに注目してきました。

そこで、これからは少しバランスを考えていろんな角度から「からだ」と向きっていきたいと思っています。だから配信内容も変化していくと思います。どんなことを伝えたいかはこちらで話しています。


 

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