シューターについて その２
いつもお世話になっております、くらみと申します。
前回の記事では、シューターに乗る際に意識していることについて書かせていただきました。
今回はシューターのスキル回しについての私見を書いていきます。
私自身まだまだ勉強中ですので、アドバイス、指摘等のご意見ありましたら教えていただけると嬉しいです。
スキルにはリキャストタイムがある
全てのスキルにリキャストタイムというものが存在します。
「そんなこと知ってるよ！」という声が聞こえた気がしますが、存在は知っていてもそれを考慮した立ち回りをしている人は少ないんじゃないかなと思います。
ここでは初期から使えるシューターであるエメラを例に出して話を進めていきます。
下がり防衛をしながらスキルを回す
ある程度高いラインから下がり防衛をする場合、ネック戦になるまでに１５秒以上稼げるのであれば、リキャストタイムが１４秒である△スレッドは撃ち得となり、ダメージソースを増やすことができます。
爆風で移動を制限して狙う、相手スキルの硬直を狙う、が基本ですが、下がり防衛をしながらリキャストを回せるならば、結果雑な撃ち方になったとしても積極的に回していきましょう。
一方で、Σスレッドやαブラストといったリキャストタイムが長いスキルは雑な撃ち方はせず、敵がスタンした時や無敵スキルの硬直などのダメージを狙える場合にのみ撃つことを意識すると、立ち回りが安定しやすいかなと思います。
スキルを持った状態でネック戦に臨む
前衛目線で考えると非常に分かりやすいですが、スキルのないシューターはそれほど怖くないです。
（ボム置きが上手くて怖い人もいますが、、、）
下がり防衛をしながらリキャストを回すというお話を１つ前でしましたが、たくさんリキャストを回すことを意識しすぎて、ネック戦の時にスキルがないという展開は避けましょう。
スキルがないことが相手にバレている場合、防衛有利のネック戦で読み合いが発生しません。
なぜネック戦が防衛有利かというと、必ず通る１マスが存在する為です。
シューターがスキルを持っている場合にはネック戦で必ず読み合いが発生します。
相手の選択肢としては、
・スキルの読み合いを無視出来るくらい抜け（ボム、ミンボー）
・全スキル撃つには抵抗を持たせられる硬直の短いスキルを使用する(例:ウルシの花火隠れ)
・相方を待ってからスキルを受けてバトンを渡す 等々
スキルがないとそもそもの読み合いが発生しないので、ネック戦にはスキルが回ってくるようにリキャストを管理できると強気に勝負することができます。
しかし、道中でも相手のスタンやスキル硬直でダメージを取れる場合に使用したのであれば全く問題ありません、どんどん狙っていきましょう。
ネック戦は防衛に有利な"読み合い"があるだけで、確定でダメージを取れるわけではありません。
ダメージは取れる時に取る、これは鉄則です。
ベース内でのスキル回し
全てのスキルを持っているシューターは前衛からすると脅威以外の何ものでもありません。
いつでも撃てるという圧力も１つの武器として使えます。
あえてスキルを使わない選択肢もある
少し心理戦の要素も入ってきますが、相手は「スキルを使って硬直を見せたり、軸が合うとダメージをくらう」が頭にある状態になります。
そうすると何もしなくても遠ボムやミンボーに当たってくれたり、焦るあまりスタンしてくれたりします。
スキルを節約できれば残ったスキルはもう１人に使えるので、２枚返しの期待度も上がります。
例えば、こちらが80ダメージ以上のスキルを持っているシューターの場合、敵アタッカーからすると50ダメージをくらった時点で、スキルを使用する＝硬直にスキルを撃たれて倒される、となるわけです。
こういった意識を相手に持たせるためには「硬直を見せると必ずスキルを当ててくる」と思わせておくことが大切です。
スキルがなくなっても焦らない
スキルがある前提での話ばかりしてきましたが、スキルがなくなる時は必ずきます。
しかし、焦らずに対応していきましょう。
スキルがない時に１番してはいけないのが、自分がダメージを受けることです。
相手は反撃される心配がないのでこちらの体力を減らしにきます。
これから削り合いになる展開の場合、シューターの体力が少ないと相手のリーサル範囲がとても広くなります。
特にラッシュ管理になっている場合はブロッカーのボイスも使えませんので、自分の体力は大切にしましょう。ボムタックルは厳禁です。
スキルがなくなっても焦らず、被弾に気を付けてリキャストが回るのを待ちましょう。
おわり
今回はスキル回しについての私見を書いてみました。
リキャスト管理やスキルの振り分けなど、私も頭では分かっていても出来ていない時があるので、焦らずに盤面に合わせた行動を心掛けたいです。
シューターに関しては一旦終わりにして、次回は別のロールについて書こうと考えています。
「これについて書いて！」等のご意見ありましたら連絡いただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは～
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