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泡11 あや’s ワンデイトリップ in Kyoto 《書店「誠光社」探訪》

今回の「ほんのあわ」は、あや’s ワンデイトリップ in Kyotoのお話し。
庭園で自分を見つめるか、本屋で本を見つめるかを悩みに悩んで
河原町丸太町にある「誠光社」さんへ向かうことに。
店に入る前に「買うのは1冊」と心に決めて、
店を出る時は「しっかり3冊」買ってきた、さすが本愛好者。

この「しっかり3冊」が今回の主役です。
それぞれの本が持つ独自の魅力を、あやさんの主観を通してお届けします。

1. 365日のほん
一日に一冊、選りすぐりの本を紹介するといった本。
著者は書店の店長ということでその選書センスが神がかっているとのこと。
どのページからも読めるパラパラ読みに最適。自分の幅を広げたい人は是非。
手書きのイラストの表紙に、四季に合わせた紙の色の変化もかわいい本。

2. 本に出会ってしまった
この本は、「20人の表現者が描く本にまつわる濃厚なエッセイ」と帯にもあるように、
20人のクリエイターが「人生を変えた本」について綴ったエッセイ集。
出だしから「カツ丼の秘密を解くのに30年もかかってしまった」というクセスゴタイトル。
こちらも書き手の表現の仕方や独特な視点など、新しい世界を覗き見るワクワク感満載にさせる1冊とのことでした。

3. 幸せ招く縁起物
日本の伝統的な縁起物に焦点を当てたこの本は、
身近な物や風習の背後に隠された意味を教えてくれる本。
普段何気なく過ごしている日常に秘められた、
小さな幸せの種みっけ、ができる本。
子どもとも一緒に読んで、日本の素敵さを楽しく分かち合いたい。

今回のエピソードが皆さんにとって新たな一冊を手に取るきっかけとなれば幸いです。
次回の放送はハセの最近ハマってる本。どうぞお楽しみに。

#読書好きと繋がりたい
#本好きと繋がりたい
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