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深く眠りたい

【10月17日(火)】ジム・病院デー
 家の近くのマッサージ屋を探してみる。今まではリワークセンターのついでに行ける、街中のチェーン店に行っていたが、先月あたりから観光客が増え、辟易していた。午前中にすぐに予約が取れたので行ってみると、十年以上前の右足首の捻挫の話などていねいに聴いてくれ、特にお尻の筋肉などをしっかりほぐしてくれた。セラピストも客も一人の、完全個室だ。
 揉み返しがあるので今日と明日はあまり動かないようにと言われたが、火曜日と金曜日はジムに行くと決めているので、16時にジムへ。トレーナーさんに今日は疲れ気味だと伝え、ゆっくりめに体を動かした。
 17時に消化器内科へ。次回の予約も取った。来月は火曜日もリワークセンターに行きたいので(ストレスコントロールプログラムに参加したい)、金曜日に予約。

【10月18日(水)】リワークデー
リワークセンター10:00~12:00通所(午後はスタッフさんが会議で出払うので閉所)の予定が腹痛で11:15退所。

【10月19日(木)】リワークデー
リワークセンター10:00~15:00通所
午前中:刺し子
午後:集団プログラム「屋外でモルック」

【10月20日(金)】ジムデー
 午前中はFODでドラマ「カルテット」などを観ながらのんびり過ごす。17時にジム、18時にパートナーと外食。この日は私の誕生日だった。

【10月21日(土)】リワークデー
リワークセンター10:00~12:00通所
特別プログラム「OBOG会」に参加

【10月22日(日)】バイトデー
いつもは14:00-18:00出勤だが、イベント出店などもあり13:00-17:45出勤。

【10月23日(月)】リワークデー
リワークセンター10:00~15:00通所
午前中:30日ワーク、ストレッチの司会、eラーニング
午後:集団プログラム「しあわせ双六」

【10月24日(火)】ジムデーだが体調良好につき急遽リワークデー
リワークセンター12:00~15:00通所
集団プログラム「マインドフルネス」に参加
17時にジムへ

【10月25日(水)】リワークデー、生理一日目
リワークセンター10:00~15:00通所
午前中:スタッフMさんとモニタリング面談スタッフDさんと提示面談、30日ワーク
午後:集団プログラム「企業研究」

【10月26日(木)】リワークデー、生理二日目
リワークセンター10:00~15:00通所
午前中:30日ワーク、ストレッチの司会、eラーニング
午後:集団プログラム「ドッジボール」

【10月27日(金)】ジム・病院デー、生理三日目
 
朝から腹痛・腰痛があったので、カイロなどで体をしっかり温め、瞑想、ヨガ。今後の支出と収入を見通し、ノートにまとめる。水曜日の面談でDさんと話したことをパートナーにも報告。久々にピアノを弾く。
 15時半に心療内科へ。ひどい雷雨だった。眠りが浅いのでトラドゾン(抗うつ剤)を一日二錠にしてもらい、次回の予約も取った。来月は火曜日もリワークセンターに行きたいので(ストレスコントロールプログラムに参加したい)、金曜日に予約。
 元気だったら17時にジムに行こうと思ったが、雷雨のためか気持ちがそわそわし、お腹の痙攣も落ち着かないので、今日はやめておくことにした。

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 前回の記事以降の活動をまとめてみた。水曜日の面談について補足しておきたい。

スタッフMさんとモニタリング面談

 三か月ごとに、「就寝・起床時間を一定にする」「困りごとがあったらスタッフに相談する」「金銭管理をきちんとする」「自分を傷つけない」などの目標の中から、三つの目標を選択し、月末にスタッフさんと達成度を確認する。
 私は8-10月の間は「困りごとがあったらスタッフに相談する」「金銭管理をきちんとする」「自分を傷つけない」を自分の目標として掲げていた。

①困りごとがあったらスタッフに相談する
 通所時にスタッフさんから日報を受け取る時や、退所時にスタッフさんに日報を提出する時などに、体調や懸念事項についてこまめに話せている。長くなりそうな話は週一回の面談の時に共有できている。

②金銭管理をきちんとする
 ノートにレシートを貼り、姉とラインで写真を送り合って共有し、励まし合っている。「一週間〇〇円でやりくりするぞ!」と決めて達成できたら、その事実がご褒美だし、達成できなくても次の週に調整すればいいというゲーム形式にしているので、単なる我慢ではなく楽しめている。「私はお金の管理ができない」という思い込みを捨て、実績を作り、自信に繋げていく。

③自分を傷つけない
 これは三か月間全く克服できなかった。親指の皮をむしってしまうのだ。十代くらいからずっとやっていて、一生治らないかもしれない。スタッフMさんもその深刻さと私の苦悩に共感してくれ、「日常生活に支障がなければ大丈夫だと思いますよ」と言ってくれた。これはあまりにも長期的な課題なので、一旦目標からは外すことにした。

④就寝・起床時間を一定にする
 ③の代わりに、11-1月の目標として設定した。秋になって眠りが浅くなってきた。一度目が覚めると眠れない。Mさんに、ちょうど二日後に心療内科受診予定であることを話し、薬を増やしてもらう予定だと話した。
 
飲み忘れなどもあり、トラドゾン(抗うつ剤)が少し余っていたため、私はすでに幾つかの実験をしていた。この薬は一日最大八錠まで飲めることと依存性がないことを医師から聞いていたし、主治医の性格からして私のささやかな実験を怒ったりもしなさそうなので実行した。
 その結果、トラドゾン(抗うつ剤)二錠飲んだ後、下の階に降りて風呂に入り、上の階の寝室へ上がるために階段を昇ると、もともと血圧の低い私には血圧の変動が大きな負荷となり、ふらついて倒れてしまうことがわかった。前の主治医からは「トラドゾン(抗うつ剤)は寝る二時間前に飲むように」と言われており、今の主治医からは何も言われていなかったので、とりあえず前の主治医の言う通り、早めに服薬したのだ。
 翌日は、シャワーなど下の階での用事を全て済ませ、歯磨きなど立ってするような用事も全て終わらせて、あとは寝るだけの状態でトラドゾン(抗うつ剤)二錠とエスゾピクロン(睡眠薬)一錠を飲んだ。なんとなくいつもよりリラックスして眠れた気がした。その翌日もまた同じことをしてみた。

 上記の話をMさんに伝え、ついでに私が過去に四回ほど失神していることも話しておいた。ある時は十代の頃お風呂上りにテレビを観ている時に、ある時は大学の授業中に座った状態で、ある時は仕事中に座った状態で、またある時は仕事中に立った状態で。共通しているのは、寝不足・疲労・暑さ(もしくは締め切った部屋で人が多く酸素が薄い)・空腹などである。
 この場合、半日くらいに横になっているしかない。対策として、入浴時に換気扇を回し風通しを良くすること、お腹が減りすぎないように食事を少量に分けてこまめに取ることなどを実践している。
 Mさんはもしリワークセンター内で私が失神したらどのように対応するのが良いかと聞いてくれたので、「一時間ほど個室で横にならせてもらって、パートナーに迎えに来てもらうか、いつも財布に障害者用のタクシーチケットを入れているのでそれを使ってタクシーで帰るか、させてもらえると助かります」と伝えた。Mさんは「他のスタッフにも共有しておきます。場合によってはスタッフが夜八時くらいまで残業していることもあるので、ゆっくり横になって頂くこともできます。タクシーを電話で呼ぶこともできるのでご安心ください」と言ってくれた。

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 スタッフDさんと提示面談やパートナーとの話し合いについては、また次の記事で書く。

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