同じ「トッププロ」でも感じ方は違う

将棋の藤井聡太八冠が、叡王戦で挑戦者の伊藤匠七段と戦い、2勝3敗で叡王のタイトルを失った。これで、タイトルを全て独占していた八冠ではなくなり、七冠となった。

今回の叡王戦についてどう思うか?を永瀬拓矢九段がインタビューで答えていた。

このなかで、藤井聡太さんは攻めが鋭いというような表現がある。
ただ、将棋の渡辺くんで渡辺明九段と佐々木大地七段は、手を渡された時に何もない。受けが強い。というのを語っていた。

三者ともタイトル戦で戦った経験を持つトップ棋士であるはずなのに、受ける印象は180度異なったもの。
どちらを信じるか?とかではなくて、どっちの考えもアリなのではないか、と改めて思う今日この頃。

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