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交響曲1 2022.07.08
ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響

アラン・ロースソーン 交響曲1番、ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響。イギリスの作曲家。新古典主義の暗めの劇的な作風。激しさと静けさが入り混じるが、不安な曲想は変わらない。ちょっとショスタコーヴィッチにも似た感じもあるが悲壮感はない。面白い部分もあるけどあまり好きではない。

交響曲2「田園交響曲」 2022.07.08
ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響

アラン・ロースソーン 交響曲2番「田園交響曲」、ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響。20分弱の曲。新古典主義的な曲想で冷たく寂しい。3楽章になり軽いリズムの上に躍動感が出て、4楽章にソプラノの独唱とTrpの絡みが出て、少し田園っぽいイメージが現れ、静かに終わる。

交響曲3 2022.07.08
ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響

アラン・ロースソーン 交響曲3番、ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響。静かにうごめく木管と弦、金管の不協和音の強奏が、不安な雰囲気を出している。雰囲気は2楽章に持ち越され、Flのうつろな旋律に空虚さを感じる。連続した3楽章は早い動きが神秘的。緊張感のある4楽章は次第にゆったりとして静かに終わる

交響曲 2022.07.10
ディヴィッド・ロイド=ジョーンズ/ボーンマス響

アラン・ロースソーンの交響曲3曲を聴いた。全体的に暗く不安で空虚さも感じる。弦楽器はあまり目立たず、全体の雰囲気を出す側になっており、管楽器の響きにイギリスっぽいところもあるが、透明感のある響きをあまり感じないのはオケのせいかもしれない。あまり面白いとは思わなかった


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