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交響曲1 2021.04.30
アイヴィン・オードラン/オスロ・フィル
テリエ・ミケルセン/ラトヴィア響

アルネス 交響曲1番、アイヴィン・オードラン/オスロ・フィルとテリエ・ミケルセン/ラトヴィア響で聴く。ノルウェーのロマン派の正統派。時折、チャイコフスキー、シューマン、メンデルスゾーンを思い出させる旋律。情熱的で美しいが、激しさや荒々しさはなく、さほど強い印象を与えていないように思う

交響曲1 2021.04.30
アイヴィン・オードラン/オスロ・フィル
テリエ・ミケルセン/ラトヴィア響

アルネス 交響曲1番、2つの演奏では、テリエ・ミケルセン/ラトヴィア響の方が、録音状態も良くて音場も広く、聴きやすい。オードラン/オスロフィルに比べてゆっくり丁寧に歌いこんでいる感じ。とてもいい曲だけど、先に書いた3人の巨匠に比べると濃さや強さ、インパクトが少し足りない感じ

交響曲2 2021.05.01
テリエ・ミケルセン/ラトヴィア響

アルネス 交響曲2番、テリエ・ミケルセン/ラトヴィア響。明るくしなやかな躍動感、ゆったりとした深みと哀愁を感じる。1番同様、シューマンやチャイコフスキーを感じる部分がある。4楽章は民族的で、Trpのファンファーレよりフィナーレに向けて徐々に盛り上がる。オケも上手く1番ともにお気に入りです

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