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交響曲ヘ短調 2021.10.26
ジェイムズ・フェデック/ベルリン・ドイツ響

ゲオルク・シューマン 交響曲ヘ短調、ジェイムズ・フェデック/ベルリン・ドイツ響。3人目のシューマン。劇的な要素の強い後期ロマン派の曲で聴きごたえがある。2,3楽章の安らかな旋律と1,4楽章の劇的な盛り上がりが特徴。強弱、濃淡の対比を繰り返し、最後は輝かしく盛り上がる。お気に入りです。

交響曲ロ短調 2021.10.26
クリストフ・ゲッショルト/ミュンヘン放送管

ゲオルク・シューマン 交響曲ロ短調、クリストフ・ゲッショルト/ミュンヘン放送管。ヘ短調より先に作曲され、同様に短調の主題の劇的性格を持つ曲だが、より旋律が情緒的で、明るく軽やかなところもある。良き古さも感じる。ロベルトとウィリアムの両シューマンの中間の年代、なかなか面白い作曲家。

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