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交響曲1 2021.06.19
ジェイムス・ロックハート/ラインランド=プファルツ州立フィル
エマニュエル・ヴィヨーム/スロヴェニア・フィルハーモニー管

モーリス・エマニュエル 交響曲1番、ロックハート/ラインランド=プファルツ州立フィルとヴィヨーム/スロヴェニア・フィルハーモニー管で。3楽章形式。幻想的で柔らかく透明感もある。3楽章冒頭のファンファーレで雰囲気は変わるが、落ち着きが戻って静かに終わる。スロヴェニア・フィルの方が上手い。

交響曲2「ブルダーニュ」 2021.06.19
ジェイムス・ロックハート/ラインランド=プファルツ州立フィル
エマニュエル・ヴィヨーム/スロヴェニア・フィルハーモニー管

モーリス・エマニュエル 交響曲2番「ブルダーニュ」、ロックハート/ラインランド=プファルツ州立フィルとヴィヨーム/スロヴェニア・フィルハーモニー管で。ちょっと現代的で印象派的、つかみどころがない印象。Percがアクセントとなる。スロヴェニア・フィルの方がクリアで歯切れよく響きもよい。

交響曲 2021.06.19
ジェイムス・ロックハート/ラインランド=プファルツ州立フィル
エマニュエル・ヴィヨーム/スロヴェニア・フィルハーモニー管

モーリス・エマニュエルの2曲の交響曲は、ちょっとシャレてて現代的、幻想的、印象派的で魅力的なんだけど、中途半端でなり切れてない感じ。2つのオケではラインランド=プファルツ州立フィルはどうもボケた演奏でロックハートの解釈も曲を食い切れていない。スロヴェニア・フィルの方が断然良い感じ。

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