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吹奏楽の為のシンフォニア 2021.08.23
ドナルド・デロッシュ/デポール大学ウインドアンサンブル

ネッド・ローレム 吹奏楽の為のシンフォニア、ドナルド・デロッシュ/デポール大学ウインドアンサンブル。小編成吹奏楽の為の小曲。特に木管の技量が問われる。1,4楽章は細かな動き、2,3楽章は穏やかでゆったりした曲で、ちょっとフランス的でもある。このバンドは相当上手い。音楽学部もある様子。

弦楽のための交響曲 2021.08.23
シャッテッド・グラス・アンサンブル

ネッド・ローレム弦楽のための交響曲、シャッテッド・グラス・アンサンブル。ニューヨークにある指揮者なしの弦楽アンサンブル。現代的な冒頭から柔らかなワルツの1楽章、ゆったり落ち着いた2楽章、現代的な3楽章、重く暗いノクターンの4楽章、ワルツも入ってトリッキーな5楽章。主張のある楽団です。

交響曲1 2021.04.18
ホセ・セレブリエール/ボーンマス響

ローレム 交響曲1番、セレブリエール/ボーンマス響。アメリカの作曲家らしく、力まず重くならず明快な曲。新古典的なところもあるが明るく楽しめる。冒頭の金管アンサンブルや2楽章の穏やかで印象派的な旋律、3楽章の哀愁、楽し気な終楽章は華やかに終わる。どこか吹奏楽の曲のような雰囲気がある。

交響曲2,3 2021.04.19
ホセ・セレブリエール/ボーンマス響 

ローレム 交響曲2,3番、セレブリエール/ボーンマス響。2番は3楽章形式。1番に比べちょっと焦点が絞り切れないが2楽章の優しい旋律と3楽章はピアノも入りTimpと合わせ躍動的。
3番は5楽章形式で、色々派手な面も出ている。5楽章は晴れやかでなんだか西部劇の音楽の様。エンターテインメント性もある。

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