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スキー交響曲 2022.10.18
ジャン・デトワイラー/ローザンヌ放送局管

ジャン・デトワイラー スキー交響曲、デトワイラー/ローザンヌ放送局管。随所に木管や弦での半音階の下降形が出てきて、安直にスキーを表しているのだろう。Harpや金管のファンファーレ、Trbによる嵐の描写など様々、女声合唱や独唱も入るが、最後のあたりはなんだか東洋的に聞こえたりする。

アルプス交響曲 2022.10.18
ジャン・デトワイラー/ルツェルン管

デトワイラー アルプス交響曲、デトワイラー/ルツェルン管。こちらも表題どおりアルプスの山、森や風、自然の驚異、嵐と雷鳴などを描写した音楽。Timpロールのグリッサンド、木管による鳥のさえずり、HarpやBClaなども用いているが、魅力的なテーマがないので面白くない。終楽章でドビュッシーみたいなうねりも出るがR.シュトラウスの同名の曲とは大違い。


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