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交響曲 2021.09.13
ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィル
ペトリ・サカリ/アイスランド響

レーヴィ・マデトヤ 交響曲1-3番、ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィルとペトリ・サカリ/アイスランド響の演奏。フィンランドの作曲家で北欧的で国民的な作風。シベリウスによく似ているが、シベリウスほどメリハリが効いて茫洋感、壮大さはない。どちらかというと落ち着いた印象。お気に入りです

交響曲1 2021.09.13
ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィル
ペトリ・サカリ/アイスランド響

レーヴィ・マデトヤ 交響曲1番、ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィルとペトリ・サカリ/アイスランド響の演奏。3楽章形式。ロマン派の美しい旋律が北欧の自然を感じさせる。全体的に密やかで随所にシベリウスを感じる。3楽章は溌剌として盛り上がり北欧的な広がりを感じる。Trpでしっかり終わる。

交響曲2 2021.09.13
ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィル
ペトリ・サカリ/アイスランド響

レーヴィ・マデトヤ 交響曲2番、ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィルとペトリ・サカリ/アイスランド響。静かに流れるような出だし、切れ目なく入る2楽章は民族的で哀愁を感じる。3楽章は劇的でスピード感があり歯切れ良く盛り上がり4楽章も切れ目なく弦の落ち着いた感じ、静かに終わってしまう。

交響曲3 2021.09.13
ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィル
ペトリ・サカリ/アイスランド響

レーヴィ・マデトヤ 交響曲3番、ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィルとペトリ・サカリ/アイスランド響。弦と木管にシベリウス的な爽やかさ、落ち着いた楽しさを感じる。静かな中間楽章、4楽章は楽し気なワルツ。Timpがリズムを刻むなか、2番同様、曲は静かに終わってしまうのは、ちょっと意外。

交響曲3 2021.09.13
ヨーン・ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィル
ペトリ・サカリ/アイスランド響

マデトヤ 交響曲3番、ストルゴーズ/ヘルシンキ・フィルとサカリ/アイスランド響。北欧的な響きや民族的な曲想は、シベリウスに通じるものがある。反面、壮大な盛り上がりや輝かしさはない。どちらの演奏も上手いが、アイスランド響の響きは爽やかだけどちょっと芯がない。ヘルシンキフィルは豊かな響き

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