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シンフォニア・ブレビス 2023.11.13
トーマス・レスナー/ポーランド国立放送響
ガリー・ブレイン/フィルハーモニア管

チェスワフ・マレク シンフォニア・ブレビス、レスナー/ポーランド国立放送響とブレイン/フィルハーモニア管。BCla2本の静かな序奏に始まり、怪しげなほの暗さと緊張感、軽快さと爽やかさ、金管が入った盛り上がり、落ち着いた弦、虚ろで情緒的な雰囲気と、様々に展開して面白い。ポーランド国立放送響の演奏の方が断然魅力的。

シンフォニエッタ 2023.11.13
ガリー・ブレイン/フィルハーモニア管

チェスワフ・マレク シンフォニエッタ、ガリー・ブレイン/フィルハーモニア管。3楽章25分ほどの曲。1楽章はロマン派的な自由で流れるように広がり、堂々と完結する。2楽章は哀愁を感じる優しい3拍子。3楽章は躍動的でおどけた感じのスケルッツオで、少し古典的な趣もある。NMLの音源には音飛びがある。

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