見出し画像

交響曲1 2023.03.19
ヴァーノン・ハンドリー/ロンドン・フィル

シリル・ルーサム 交響曲1番、ヴァーノン・ハンドリー/ロンドン・フィル。イギリスの作曲家で、少し現代的でイギリス的な華やかさもある曲。1楽章は軽く爽やかに流れるが、ちょっと長く感じてしまう。2楽章はなんだかうつろて、少し哀愁も感じる。3楽章は軽やかで楽し気、少し滑稽で溌溂。4楽章も軽く爽やかに進行するが、あまり盛り上がらぬまま終わってしまう。

交響曲2 2023.03.19
ヴァーノン・ハンドリー/BBCスコティッシュ響

シリル・ルーサム 交響曲2番、ヴァーノン・ハンドリー/BBCスコティッシュ響。1楽章は18分と長く、静かにゆったり、イギリスの長閑さがあるが捉えどころなく進む。2楽章も同様に捉えどころがない。3楽章も14分と長く、少し重くなり清らかな女声合唱が入る。延々と続く感じで亡くなる前の感情表現か。演奏または補筆のせいもあってか、少し充実度が薄い印象。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?