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交響曲1 2022.02.22
ヴァーノン・ハンドリー/西オーストラリア響
リチャード・ヒコックス/メルボルン響

ユージン・グーセンス 交響曲1番、ヴァーノン・ハンドリー/西オーストラリア響とリチャード・ヒコックス/メルボルン響。新古典主義の響きに、時折、美しい旋律が混じる。音場に広がりがあり多彩なオケの音が表現されているのは楽器の使い方が上手いからだろう。壮大な盛り上がりに英国っぽさも感じる

交響曲2 2022.02.22
ヴァーノン・ハンドリー/シドニー響
アンドリュー・デイビス/メルボルン響

ユージン・グーセンス 交響曲2番、ヴァーノン・ハンドリー/シドニー響のライブとアンドリュー・デイビス/メルボルン響。1番同様、少し暗くて不安定な静けさ、一方で滑らかで優しく漂い、また重々しく華々しく行進し、溌剌として盛り上がるところもあって、バックスに似た感じもある。お気に入りです。

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