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日産「EXA(エクサ)」という車について(1)

皆さんこんばんは!

宮城県は仙台市でギタリストをしております「Tacchy(タッチー)」です。

先日、このご時世において昭和の車に関するメディアの記事を見てしまい、本当に懐かしくなって本記事を書き始めてしまいました。

noteデビューも間もないですが、乱筆乱文ながらに書いてみます。

先の記事2ページ目、3台目に登場する車が「EXA(エクサ)」ちゃんです♪

って、キャバクラか。w

TOP画は

から頂きました!ありがとうございます!(MR2ですよね?)

いい年をした皆さんであれば、色々「以前乗っていた愛車への想い」があると方も多いかと思いますが、僕なりの「以前(20年以上前に)乗っていた愛車EXA(エクサ)への想い」を熱く書いてみたいと思います。



1. 出会い

あれは学生時代、海老名の「SATY(サティ)」(現AEON海老名)1階にあった掲示板を見ていて、見つけてしまった「個人売買の掲示」から始まりました。

日産パルサーEXA、1.6L、MT、走行距離 7万キロ、車検残3ヶ月、10万円でいかが?

みたいな掲示。

現代の様にSNSなんて無い時代(Windows95の頃)なので、掲示板には「手書きの紙」が貼ってあり、連絡先も「ちぎるヤツ」でした。(この辺は楽器屋さんの「メン募」で健在ですね?w)

学生だけどマイカーに憧れていた(機材車としても必要だった)自分としては、「色々大変かもだけど、この機を逃しては!」と即日電話してしまいまして。

電話に出た人は、保険会社に勤めるサラリーマンの方(イケメンAさん(お名前を失念。m(_ _)m))。

クラッチ滑ってるから、車検の時にはクラッチ版を交換しないといけないけど、良い?

と言われたけど、よく考えずに「OKです!」と言ってしまい、すぐ試し乗りさせてもらいました。

とは言え、この時は仮免許で、律儀に「仮免許 練習中」なんて手書きの紙を車の前後に貼って、隣に売り主のAさんに乗ってもらっての試し乗りだったので、クラッチの事は「こういうもんか」で気にも留めず。

良し悪しなんて大して分かるはずもなく、「是非!」となり、めでたく購入が決定!となりました。



2. 免許を取る前に納車

仮免の状態で納車されてしまったので、早く免許取らなきゃ!ですが、色々あって(というか、お金が無かった!)駐車場に止めておくだけの期間が1ヶ月くらい。

二俣川の免許センターに「1発試験」を受けに通う事3回目にして、めでたく実地試験合格→筆記合格→免許取得!

晴れて「EXA(エクサ)」ちゃん(キャバ譲ではない)に乗れる様になりました!

※この間の脳内BGMは「RC Succession - 雨上がりの夜空に」です。w

乗り始めて早々に車検。

例の「クラッチ版交換」も手伝って、安く買ったはずが、車検代がしっかりかかって2年ローン!

となり、あの時期は大変だったなぁ。。。(遠い目)



3. スペック

改めて、調べてみました。

2代目KN(KEN)13型(1986年-1990年)
日産・エクサ(2代目)
エクサ キャノピー L.A.ver.
販売期間 1986年10月 - 1990年
乗車定員 4人
ボディタイプ 3ドア シューティングブレーク
3ドア セミノッチバッククーペ・キャノピー
エンジン 1.6L 直4ガソリン
駆動方式 FF
変速機 5速MT
全長 4,230mm
全幅 1,680mm
全高 1,295mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 1,070kg
生産 座間工場

1986年10月、KN13 (KEN13) 型登場[4]。パルサーのバリエーションから、新車種として独立する。
搭載エンジンは日本仕様に限り1.6LのCA16DE型直列4気筒DOHC16バルブのみの設定だが、海外向けにはCA16DEの他に、1.8LのCA18DE型と廉価版となる1.6LのCA16S型(SOHC8バルブ・ツインプラグ)が設定された。
1987年 86'~87'日本カー·オブ·ザ·イヤーエクサ受賞記念限定車(全国100台限定)が販売され、北米仕様フロントエアスポイラー一体式バンパー、フロントビスカスLSD、フロントボカシガラス、JBL製リアスピーカー、受賞記念ステッカー、オリジナル·キャンバスハッチ、オールブラック輸出専用色等の特別装備が施された。(Wikipediaより)(一部補足追記)

という事で、「珍車」と紹介された割には素敵なスペックと経歴(?)ですよね?

で、思い出したのは、

TWIN CAM 16VALVE

なんて仰々しく、キャノピー(ハッチバック)のリアウィンドウにステッカーが貼ってあったな!と。w

※調べたけど、残念ながら画像なし。



4. 感想

乗り心地は、

ブイブイ言わせられる程ではないけど、運転していて凄く楽しい!

でした。

乗り始めてからというもの、ヤビツ峠に運転の練習に行っては、FC3SやAE86辺りに煽られてましたが。w

その節は、お邪魔しました。m(_ _)m

※重いながらに頑張ってたんだけども、走り屋さんには敵いません。w


兎に角、ドノーマルだったけど適度なアクセルフィールで、そこまで慌てずに(ストレスなく)楽しい運転ができる素敵な車でした。

早弾きが出来ないギタリストを自負している自分(諦めてはいないけど)としては、自分のテンポに丁度良かったんではないか、と思います♪



5.まとめ

ここまで勢いで書いてみましたが、20年以上前に廃車にしてしまった車「EXAちゃん」に未練タラタラな事が伝わったでしょうか?(クドイですが、キャバ譲ではありません。w)

機会があれば、また乗りたい!とは思ってますが、中々「セカンドカー」なんて贅沢は言えないもので、一つの「」にしておこうと思います。

丸4年乗っていたので、それなりに笑える&笑えないエピソードが色々ありますんで、「(2)」に続きを書いてみようかな。

需要あるかな?。。。

まぁ、無くてもその内書くと思いますが。w


という事で、ここまで読んでくださった方は、ありがとうございました!

ではまた!

今後の活動費(製作費、消耗品費)は勿論の事、何よりの励みになりますので、よろしければ投げ銭的にサポート頂けますと幸いです。m(_ _)m