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【大豆大学校】参加費と宿題のアナウンス

2月11日は『大豆大学校』キックオフイベント
オープンキャンパスにお越しくださり
ありがとうございました。
 
地味だけど、自分たちが身の丈でできる
アクションが社会を変えていくと信じています。
 
そういう意味で意識が高く、
行動に移しているメンバーをお迎えして
一緒に『味噌』を作るという
初めの一歩を踏み出すことができたことに
すごく感動しました。
 
現地参加&オンライン参加に関わらず、
あなたの積極的な『当事者力』に
心からありがとうございました、
とお伝えしたいです。
 
(お礼が遅くなりすいません。
 いつも後手後手なのが自分の欠点なので、
 直していきたいと思います。)
 
さて、参加費について
現地にお越しになられた方に
お伝えしたことがあるので、
共有したいと思います。
 
あの日に聞いた、という方も
もう一度、お耳を拝借します。
 
あなたが参加してみて
 
「求めてたことと違ったな〜」とか
「内容に対して、高いよ」とか
「不満足だった、時間を返せ!」とか
 
もし何らかの気に入らない理由があった場合、
プログラム代金の支払いは不要です。
 
同じ方向を目指した仲間と
出会うために
フラッグを立てました。
 
合わないなと思った人と無理に付き合うのは
お互いにキツイと思います。
 
そして私たちは、お金を目的に
大豆大学校をやっているのではない
ということも知っておいてほしいです。
 
もちろん、運営費というのは必要でしょうが、
お金があるからする、ないからしない、
という問題ではありません。
 
話がずれますが、
アルゼンチンで宣教師をしていた頃、
お金がないのに、不思議と
教会をバンバン建てていく人たちを
この目でたくさん見てきました。
 
大事なのは何でしょうか?
 
私たちは『仮説』(信念)を持って
生まれてきていると言われています。
 
例えば、大豆大学校の信念としたら

==================   
「自分たちで作れるものを
 作り続ける文化を絶やしたくない!」
==================  
  
です。
 
「たいてい毎日食べている豆腐や味噌、
 今まで買って食べてたけど、
 意外と簡単に作れるんじゃん!
 
 自分で作ってみようかな?
  
 あれ、でも大豆って作ってる人、少ないね。
 なんでだろ? 大豆農家を応援できないだろうか?
 自分でも大豆や味噌を作れないんだろうか?」
  
そんな疑問や挑戦の心に火がついた人が
小さなアクションに落とし込んでいけば、
 
少しずつだけど
世界線が変わってきます。
 
今は廃れかけている
田舎の農業や味噌作りの伝統も、
 
また勢いを取り戻すことができます。
 
今ならまだ、回復スピードは早いと思います。
 
なんだか、このまま
熱が入りそうなので、話を戻すと…
   
「自分たちで作れるものを
 作り続ける文化を絶やしたくない!」
  
という信念を持って生まれました、と。
 
そうすると、
人生の中でその仮説を証明するよう
プログラムされて生まれてきているんだそうです。
 
ぶっちゃけ、運命なんです。
 
自分の人生の命題に「あんたが金払え!」
って請求するの、少し変な話ですよね。
 
だから、自分はこの『仮説』を
実験するためにあの手この手を使って
いろいろ挑戦したいと思っています。
  
今回この企画を考えたのも、
誰1人参加者がいなかったとしても、
 
「自分達は、やる!」
 
と腹が座ったからです。
 
だから、
 
たった3日間の短い呼びかけ
だったにも関わらず、
 
おまけに、ご案内文が異常に長くて、
まじで多くの人が広告から
離脱したのにも関わらず、
 
それでも、(あえて設定している)
そのハードルをいともたやすく
乗り越えてきた猛者がいた… 
   
大豆大学校キックオフに参加を
表明してくれる人が次々に現れた時、
まじで嬉しかったんです。
  
「わ、仲間がいる!」
 
この感動、伝わっていますか?
 
世間では
 
「世界を変えるには3人いれば十分」
 
って言われていますよ。
 
「日本は変わるわ。」
 
そう、確信しました。
 
 
==================   
人は自分が価値がある
と感じているものに『対価』を払う
================== 
 
このプログラムに満足してくれる
参加者が1人もいなかった場合、
 
その時は、ボスケリコが
かかった費用を全部持ちます。
 
安心してください!!
 
ーーーーーーーー
・加工場利用料
・ガス代
・おけ2個購入代金
・大豆代 1斗(14kg)
・新庄村産の米 1斗(15kg)
・特別に用意した塩代(6kg)
・麹作成委託費 1斗分
・講師謝金 
・コンニャク仕入れ代
・コンニャクと田楽味噌準備の手間賃
・お茶代|コップ代
・資材&発送費
・Facebook広告料金
・そしてこれから1年かけて取り組む諸費用
ーーーーーーーー
  
その覚悟でやっています。
自己責任。
 
それに、
 
子どもたち(小・中・高生)には
特別奨学生枠も設けました。
 
将来の日本に希望をつなぐ
投資です。
 
出したものが、
より大きくなってリターンとなると
分かっているので、
ちっとも損だとは思いません。
 
我々の目線は、
ちっぽけな自分の利益なんかじゃなく、
日本全体の『益』です。
  
投資分をじわじわ育てて増やしていくのが
本当に、楽しみなんです!
 
複利効果を得ようと思ったら、
長期的な視点を持つことがキモなのです。
 
時間をかければかけるほど
大きな結果が得られるわけです。
 
継続は力なりです。
 
そんなあたりを理解してもらった上で、
今回のプログラムに参加してみて
 
「関わった価値があった、
 かけた時間とお金以上を得た、
 これは自身と日本に対する投資だ。
 もっと一緒に学んでみたい。」
 
そう感じた方は どうぞ安心して
お財布の口を緩めてください。
 
投資なので、消費と違います。
何かしらのリターンが必ず返ってきます。
  
あえていうと、出したからには、
もっと大きくして取り戻さなければ
それは浪費で終わってしまいます。
 
私たちはあなたに貴重なお金・時間を
浪費する人生を望んでいません。
 
どっちかっていうと、
 
農業の営みのように、
1粒の種から100粒の実りをもたらす
といった具合に、
 
たくさん収穫してほしいと願っています。
 
農業や加工は、投資なんかよりももっと簡単に
増やすことができることを体感できます。 
   
田舎、生産者は本当に強いです。
リソースやスキルをたくさん持ってるからです。
 
もし、近い将来
日本に食糧難が襲ってきても、
デノミネーションが起こっても、
一番へこたれないのは、
 
きっと農民です。 
 
今までの生活レベルをキープできます。 
そして都会の人から「助けてください〜」
と泣きつかれると思います。
 
私の父は、戦前生まれの百姓の息子です。
今でこそ、なんか文化人らしきポジションですが、
  
おばあちゃんと一緒に大八車に乗って船で海を渡り、
野菜を二束三文で行商した昔話をよくしてくれます。
 
戦争後は、みんなひもじくてお金もないしで、
野菜や米が盗まれたりしたそうです。
 
『百姓はいつの時代も、最強!』
  
と豪語しています。
   
今は、行儀の良さで
世界中に評判がいい日本人ですが、
本当にピンチになったら
大和民族だってどうなるかは分かりません。
  
そもそも人はお金を使うときに
「痛み」を感じる生き物なのです。
 
私も一消費者として、
同じ気持ちです。
  
できるだけお金を使いたくありません。
お金は自分の命をつないでくれるものだから
なくなると、命のリスクが高まります。
  
まあ、これは『お金に価値がある』 
と思い込まされているだけなんですけどね。
 
本当は、人はお金のために生きていません。
 
「いろんな経験をして人生を楽しむぞ」
「家族を幸せにしたいな」
「稼いで、みんなから尊敬されたい」
「病気になった時に、医療を受けたい」 
 
とか、お金を貯めておく目的があります。
  
実はそういった私たちの人生の望みは、
お金がなくても達成することは可能です。
 
ヒントは『価値交換』
 
昔の物々交換にも近いかもしれません。
  
価値交換の考え方や方法については、
大豆大学校のやり取りの中でも
ちょこっとずつお話しできたらいいなと
考えています。
 
ここは、結構楽しみにしておいてほしい部分です。
 
時代は『貨幣経済(拝金主義)』から
次のステージに上がろうとしています。
 
ここを理解しておくと、
どんな時代が来ても生き抜けます。
 
そんなわけで、
今回の『味噌づくり』単発イベントで
終わらず、
 
大豆というキーワードを通して、
食や地域経済や人生までも学べる
『大豆大学校』の1年プログラムに
飛び込んでみないかい?
 
というお誘いをして
今日の話を終わろうと思います。
  
キックオフ単発料金は3,900円。
奨学生(子ども3名)は無料。です。 
    
1年間プログラムは3万円です。
奨学生(子ども3名)は無料でご招待します。
  
しっかりとよく考えて
1週間くらいを目安に返事をください。
 
 
最後に
 
==================   
19日(日)正午までに宿題を出すと、、、
味噌の分け前が2キロ増えて3キロに!
================== 
 
キックスタートイベントでも
お伝えした通り宿題があります。
 
インプットだけしていると、
糞詰まりになっていけません。
 
しっかりアウトプットして、
経験をあなたの血肉にしてくださいね。
  
すでに早い人は、
宿題を提出してくれていますが、
もう一度、時間をとってじっくりと
考えてみる機会にしてもいいと思います。 
 
 
◎お題は…◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
 
①今回の味噌作りを体験してみて、
 あなたがもしこれからやると決めたことが
 あったらシェアしてもらえませんか?
 
②興味・関心があって人生をかけてもっと深く
 探求してみたいことは何ですか?
 
③やれるかやれないかは別として
 大豆大学校を通して1年の中で
 挑戦してみたいことは何ですか?
 
特に表現スタイルや文字数
動画の尺などに制限はありません。
自由な発想で取り組んでみてください。
 
提出先は、
いったんこちらへ。 

bosquericofamily@gmail.com
  
ボスケリコ農園
日本で最も美しい村の小さな学び舎
『大豆大学校』事務局
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
 
あなたからのオリジナルな宿題を
楽しみに待ってますね〜♪
 
次の連絡(明日予定)では、
大豆大学校プログラムの直近予定日と
内容についてお伝えしますね!
 
その次のプログラムからは
みんなからの要望や意見も
どんどん取り入れていきますよ〜、
みんなで作って楽しみましょ〜!
  
 
PS 
引き続き『大豆大学校』に関わりたいです〜
という方は、以下リンクを参考にして
投資額(3万円)の入金をお願いします。
bit.ly/3YMApMN
  
特待奨学生は1年間プログラムの参加を
条件としています。  
 
今日作ったFacebookメッセンジャーの
スレッドもどんどん活用して横のつながりも
深めていってもらえればと思います。

大豆大学校で人生に豊かな実りを
もたらしていきましょう!

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