LuckGameRTAでこっそりやらかしてた話(2022.5.22)

はじめに

はじめまして、タッキーです。
初noteで長めの文章を書いてしまったので、お付き合いいただければと思います。

2022.5.21~2022.5.22に開催されたLuckGameRTAにて、走者として世界のアソビ大全51で参加しましたので、その参加レポを残したいと思います。


まずLuckGameRTAとは

乱数要素の強いゲーム(いわゆる「運ゲー」)のRTAのみを集めた、オンラインのRTAイベントです。

Oengusの応募ページより


『これは応募するしかない!!』

そしてこれが、LuckGameRTAの存在を知り、一発目のツイート。

この応募受付を見て真っ先に思い浮かべたのが「世界のアソビ大全51
サイコロあり・トランプあり・麻雀あり。
『これは応募するしかない!!』

と思い立ったは良いものの、このツイートでも触れている通り、RTAの応募に必要なEST、いわゆる持ち時間は選択方式なので、ここで選択を迫られることに...


『2時間でいっちゃえ!!』

今回の応募で入力できるESTは「1時間、2時間、4時間、6時間、8時間」の中から選択する方式でした。
他の運ゲーでは「いつ終わるか分からないから、これくらいのESTで」といった具合に設定してたかと思います。

アソビ大全の場合は、ESTが2時間15分~30分あれば、運が悪くてもだいたい完走できるのですが、運ゲーと銘打つなら、ハラハラするぐらいの設定にした方がいいんじゃないのかなと。
ちょうど選択肢が、2時間の次が4時間。中間がないんだったら…
『2時間でいっちゃえ!!』



『え…これヤバくない??』

そこからおよそ2か月後の4月10日、いよいよ当落発表。
(LuckGameRTAのツイート通知をONにしていたので)速攻で確認!

受かっとる~~!!

というわけで、運営外で初めてイベントで走れることに...!!しかもミラー先はRTA in Japanのチャンネル!この日は興奮して寝れなかったな~

そこからイベントまでの約1か月間、通し練習を実施しました。2時間切りの戦績は1勝7敗
『え…これヤバくない??』

いかんせん、麻雀が勝てない。役を知ってる程度の知識なので、守りの戦略的なところは全く分からず、7分ぐらいで抜けれるところを20分、30分。ひどいときは50分ぐらい沼ったことも。ヤバい、ヤバすぎる…

というわけでアソビ大全の有識者の元へ。
タッキー(以下、舛)「2時間切り、難しすぎてヤバいんですけど」
有識者「中断セーブしたほうがいいんじゃない?」

舛「あ、中断セーブ」(電球ピカーッ)

Tips
アソビ大全のレギュレーションの中で、タイマースタート後に中断データを作成して、そこから再開するのはOKとなっています。(走る前に事前に作っておくのはNG)

ゲーム中に「おわる」を選ぶと中断データが作成でき、ソフトリセットで中断時点から再開可能(一部ゲームに限る)



葛藤

閃いたのはいいものの中断セーブを使えば、2時間以内の完走率が格段に上がるわけですが、悪い運をなかったことに出来てしまうテクニックでもあります。

「運ゲーのイベントとしては、どっちがいいんだろう?」

「イベントである以上、視聴者が見たいのはどっちなんだろう。完走する姿なのかな、それとも運ゲーに苦しんでいる姿なのかな。」
なかなか結論を出せなかったので、いっそのことTwitterアンケートで聞こう!というわけで…

まずは、たくさんの投票を頂きありがとうございます!この場を借りて感謝申し上げます。
およそ7割の票数で、中断セーブありで挑むことになりました。内心ホッとしている気持ちと、意外と完走することに重きを置いていて寛容なんだなあ、とちょっと発見があったり。(走者が票を入れるのと、視聴者が入れるのとで、たぶん感覚が違うのかな?)


これはイベントの魔物?

そして5月21日、LuckGameRTA 1日目がスタート。私はボランティアスタッフとしても参加していたので、ほぼほぼ全日程の走りを見ていました。

さすがに運ゲーが集まってるから、完走できない人も続出するかもしれないよな~と。
…はい、余計な心配でした。8時間枠が4時間で終わったり、WRがいくつも出たり。というか風水で、いろいろ風向きが変わった。
LuckGameRTAの第2回があるときは、あのゲーム、オープニングアクトに持ってこよう(提案)

一方で、バックアップ枠を全部使いきるという、嬉しいようで割とリアルな悲鳴も聞こえたような。イベントの魔物ってそういうこと?





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