彼女のはなし①

 何やら彼女がnoteで「こいびとだいすきくらぶ」なるものを始めていまして、その中に初出情報があって嬉しかったので僕もやってみようと思います。
今回は取り敢えず軽い紹介と馴れ初め(〜オセロ)ぐらいをお話ししたい。
流れ星の伏線張りはしたものの小説の体でこの辺のことを書くと流石に恥ずかし過ぎてやめました、なので筆者の話し言葉風です。じゃぁいってみよ。

 僕の彼女を一文で表すと「可愛くて、うつで、メンヘラで、ヤンデレで、独占欲執着嫉妬激つよ不健全オタクさん」です。いやいや、貶すつもりなんてないですよ?まずは真実をお伝えしないとね。これはそんじょそこらに転がっている中途半端なやつではなく、ガチもんです。付き合い始めてからさっき紹介した特徴が強くなっているような気がして若干の危機感はありますが離れようなんんて思った事はありません。なぜならブッ刺さりだからです。悪いか?

ここから馴れ初めの話
彼女はもともと同じ学校で部室を相部屋している相手先の部長さんでした。僕が新聞部に入ったのが高1の秋ぐらいだった気がするからその時から知り合いです。

 印象の変遷をまとめると大体こんな感じ
初見(いつやろう、高1〜2学期のどっか)なんとなく可愛らしい感じの人だなぁ
初会話(友達経由) あぁなんか同じものを感じるなぁ、悪い人では無さそう
それからしばらく  めちゃくちゃ早口やし固くないか…?嫌われてるのかな

 いつから好きやったかって聞かれたら、多分高1の年末ぐらいから気になってはいましたが、好きになったのはもうちょい後やと思います。当時ずっと彼女は仕事に追われ、無理してそうだなぁと思ってました。

 ターニングポイントは忘れもしない4月17日。あの日私は非常に疲れていました。そんな時ありえない理不尽を突然無遠慮にぶん投げられて柄にもなく半ギレだったんですよ。今でも正直あれは許せんけどな!私の学校でのポリシーは無感情だったんです(この前言った俺のやつ)。ですがあの時私は迂闊にも感情を表に出してしまったんです。そのせいでめっちゃ帰るのが遅くなってしまいました。(相手が悪かった(逆も言える))そしてなぜかあの時彼女は僕側の弁護人みたいな立場で話し合いに参加してたんですよね。そしたら僕の中の思考プロセス読まれちゃって、共感されちゃいました。正直意外で「まさか、ここまでとはな。」って感じ。みんなと別れてしばらく二人で話してる時間があって、そこで確かあの人結構奥めの話題突然振ってきたと思うんですけどその時僕疲れてたのでノリノリで色々喋っちゃったんですよね。それからなんかまた二人で会おうみたいな話になって、疲れてたのでノリでオッケー出しちゃったわけです。

 次の日になって色々思い出した時にことの重大さにきがつきました。まず思ったことは「喋り過ぎた」です。自己開示は私のポリシーにとても反するのでそこでまず1病み。そして約束を取り付けてしまったことに頭を抱えました。もう一度会って話せるのは正直嬉しかった。だけどどうしよう、無碍にするわけにもいかないがこれ以上喋ると本当に嫌われるかもしれない。そんな時、本当に偶然彼女の家の近くに学校の用事で行くことになり、ええい、ままよ、という感じで日程を提示するとオッケーが返ってきた。後で聞いた話だと僕から提案なければ取り下げるつもりだったらしい。危なかった。そんなわけで、ここで急に関係が進展したのでした。

 文体がぶっ壊れて来たので今回はこの辺で一回〆ます。

おまけ
過去の話をすると好きってあんま書けなくてちょっとがっかり。おまけに一つ彼女の好きなところ紹介します。どことっても好きなのでめちゃくちゃ迷いましたがまずは「素直なところ」です。彼女とっても正直者で頑張り屋さんなんです。今まで頑張ってるところをたくさん見てきました(遠目ですが…)いろんなところにちゃんと気が遣えて、いろんな人のために努力ができる。信頼を得ている。頑張り過ぎてしまったから今はちゃんと休んで欲しいです。頑張っているから好きなんじゃなく頑張ってきた結果できた今の彼女が僕は好きです。生きててくれてありがとう。

おまけが長くなり過ぎちゃって反省です。ここまで読み切った胆力をお持ちのあなたに拍手👏次回作も気長にまっちょって下さい。それでは👋

(彼女へ)次会った時にでもどこまで初めて知ったやつやったか教えてね。
     大好き。

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