What’s happened

 申し上げます、申し上げます。文章化してしまうと遺書みたいになっちゃうからやるかとても迷っていましたがやってしまおうと思います。どうせならどこまでも具体的にやるつもりです。脈絡がないのはご容赦ください。ちなみに書いている私の心的には 。ごとに「ごめんなさい死ぬべきです」が隠れてます。
 
 少し前、恋人と話をしてから、何か私の中で音を立てて切れました。テスト前で疲れていたこと、前夜から寝不足だったこと、バレンタインのあの時以来情緒が壊れかけていたこと(後述するつもりですがおそらく人間不信の前ぶれ)、など諸々重なって、話し合いが終わった瞬間に全部ぶっ壊れました。多分気づかれてはなかったと思う。あのあと自宅で泣くは呻くはの大発作、その後からずっと鬱状態が続いています。今までのとは違う、完全な鬱。何をするにも無気力、半分死んでいるような気分。

 思考の中身を先に紹介すると「死ぬべき」。これだけならいつも通りなのですが、僕の根底にある「死んだら負け」が無気力に飲み込まれてどこかへ行ってしまいました。困った。

 ここ最近、人間不信が舞い戻ってきてしまいました。何人も、恋人すら、自分の領域内には入れないという心の壁。原因はいくつか考えられますが誤解を恐れずに言うと多分恋人がらみです。恋人からの信頼を疑ってしまっていたんです。直接言えよって言われそうですが流石に無理ですごめんなさい。本当に自分勝手なことなんですが、それを打ち消そうと考えるのに脳のリソースを割きすぎていたのも鬱の原因かもしれません。(俺のせいで鬱になったとかそれは違うよ!)

 そんな中、あの事件が起こりました。僕の目に見えているシナリオをざっと言います。僕はあのひ何を思ったか夜中に長文お気持ち表明をしたんですね、僕のことを忘れてるのか的な(思えばこれも人間不信)。それは前日恋人が川に入ってて考えるものがあったから。僕は恋人寝てると思って繋げてたんですが起きてて、それを見て死を決意され、埼玉にいるネッ友と心中するために初電で新大阪に行く。その後僕は恋人の家に行き恋人といろいろお話ししました。多分こんな感じ。

 当時僕はめちゃくちゃ必死だったと思います。恋人が死にそうなのは初めてではなかったですが行動量が桁違いだったので。そして話が終わった後に集中するために留めていた思考が一気に溢れ出してきてこんなことになりました。例えばこんなの。「また言動不一致だ」とか「人の気も知らないで」とかそんなのです。それ自体僕が承知でやってることなので別にいいんです、普段なら。悪いことに人間不信が爆発していた僕はそれをどうすることもできませんでした。そしてその溢れていく思考を一旦自己嫌悪に置換していました。ほんとに謎ですここの思考は。ただ一つエネルギーとして「死ぬべき」があったので思考は止まりませんでした。

 「僕が生きているから彼女は僕に依存するんだ」「僕が生きていなければ恋人はもっといい人生を送っていた」そんなわけのわからないことで置き換えてなんとか精神を保とうとしていましたがそれも叶いません。ついに発狂する運びとなってしまったのでした。

 さて問題はここからです。この状態の私はもう詰んでいます。なぜなら人間不信かつ一人で死ねるから。恋人が1年近くかけてちょっとずつ開いてきた扉を一気に閉めてしまいました。もうどうすることもできません。もう全て裏の方に思考が回ってしまいます。生きていて欲しいとたくさん言われたし一緒に死なないなら生きろとも言われました。でもそれがもうよくわからなくなってしまっていました。心の中で「あなたは埼玉であんなやつと心中しようとしたくせに?もう誰でもいいんじゃなかったの、一緒に死のうって僕に言うんだ不思議だねぇ」って思ってしまう自分を殺したくなります。頼って欲しい、言って欲しいと言われても、その裏にある感情を読んだりしてしまって結局言えずじまいです。ここまでゴミ思考の人間に生きてて欲しいなんて思うわけないって思ってました死ぬべきですね。わざわざ最寄り駅まできてもらっているのに何も言えず返すことになりました。諸要素を鑑みて多角的な視点から死にたい。こんなことは初めてです。

 全部僕が悪いですよね?ずっと説明されているのに信じようとできないんだから。僕は恋人ともっと生きたいと思ってるけど迷惑をかけるぐらいなら死を選べる。俺は恋人を信用できていないし死ぬべきなのはいつも通り。現状全会一致で可決されてます。死ね早く。

 直接言われたら僕の心は動くかもと思いましたがあまり変わりませんでした。僕は恋人に生かして欲しかったのかもしれないし好きって言って抱きしめて欲しかっただけだったかもしれない。でもそれを伝えられなかったし泣かせてさえ素直に受け取ることもできなかった。彼氏失格ですね。

 なぁ恋人、これでもまだ必要って思えるかい?ごめんなこんなに堕落してしまって。全部俺が悪いやろ納得してくれたやろ。君はなんも悪くないねんから早くこんな人間を見限ってどこかで幸せになってくれよ。君は僕に必要だけど必要とする資格ももうないんだよ。ごめん、ごめん。

 状況としては完全に、最も恐れていた同時病みです、しかも誘爆。そして鬱発病。どうすすんでもハッピーエンドなんて転がってません。もう無理です。

みなさんどうもお世話になりました。














僕の声
助けて、僕を生かして、ずっとそばにいて慰めて、もう一度この扉を開けて。
許して、お願い、許して。


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