あなたのこころは何kg？

ある日ふとおもいたって　体重計にのった
「51.0kg」
相変わらず軽いな　そんなことを思った

あるときふと気になって　僕と君を天秤にかけた
「君の方が大事」
当然だね、僕は軽いもの。え、逆？

こころに重さがあるとしたらどうやってはかってみようか
誰かと比べようか　何を基準にしようか

こころは器みたいなもの　大きさやかたちはみんな違う
まるいこころ　さんかくなこころ
カチカチなこころ　柔らかいこころ
赤色のこころ　虹色のこころ

そうだ、この器の密度で比べてみよう
からっぽなこころ　満たされたこころ
中身がいっぱい詰まってたら　そのこころはきっと重いはずだね

僕のこころはどんな形をしているだろう
僕のこころは青色　それも藍に近い青
僕のこころは丸いかたち　それにたくさんトゲが刺さってる
僕のこころは伸び縮みする　中身に合わせて膨らみ、萎む

僕のこころには穴が空いている
いくら優しさを注いでも、最初は小さいから溢れてしまう
それでもだんだん広がって受け止められるようになる
すると穴も一緒に大きくなって今度はそこから流れ出す
だからずっとこのこころは満たされない

何もしなければ中身に合わせた大きさのこころがあるから苦しくない
でも、1度注がれてそれがなくなってしまうと、突然からっぽになってしまう

だからいつも僕のこころは　からっぽで、重い。

＜コメント＞
自分の機嫌を取るために無理やり文章化しただけ。忙殺されて語彙力がどっかいってしまいそうだったので取り急ぎ。なんかよくわからんけどそういうことらしいは、だから何やねんって感じやけどね。ところで体重最近落ちてきてるような気がして嫌ですねぇ。これもまたどうしようもないんだけど。
それじゃあ、私は忙しいのでこれで。