貴方の顔を何度も打った、「私の事ちゃんと観てよ」とその場に崩れ落ちた。貴方は泣いていた、「私は許さないよ」と呟く。窓の外が明らむ、もう夜明けだ。私の気持ちは暗く沈んだままだった。貴方が仕事に行く準備を始める、私は「行かせないよ」と貴方の首を絞めた。貴方は私の希望だから強く握った。

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