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楽譜を言葉にする

 ジャン=リュック・ゴダールは、簡単なメモを作ってから撮影に挑んだ。

 他人と同じ事をしたがらない監督です。

 僕が、ゴダールの真似をするなら、誰も注目していない事を一つでも取り入れたい。

 小説や詩、エッセイを書いていて、僕が描く映画と関係する共通ってなんだろう?

 ショート物語と言う事だろうか。

 小説のような短い物語、詩のように感情的で、エッセイのごとく日常的である。

 日常的で感情的な短い物語は、僕が描く共通項でこれに該当しないものが、ゴダールの真似である。他人と違うことをする。

 メロディの様な心音を表現する。

 リズムをとることができますか?

 言葉の意味が侵食してきますけど、ここで見せたいこととは違いますね。

 楽譜を映画にします。

 大丈夫ですか?

 やってみましょう、何か感じますか。

 でも、楽譜が書ける人は音を表現しています、それを言葉に直すと映像になる気がしますね。

 なんか新しくて、ワクワクします。

 僕も心音を言葉にしたくなってきました。

 掴みどころのない作業に感じますけど楽しみたいです。

 さあ、始めてみましょう。

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