ストーンヘンジも熊野古道も人間の思想が、神と繋がりたいのです。熊野詣は室町時代には一般の家庭にも広がり、僧がくださるお札を求めて行列を成して参拝したのです。僧を熊野権現といい、神は人々の浄・不浄に関わらず正常の道へ導きなさいと告げました、その言葉も当時の人の心を離さないのですね。

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