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[SS]アジア人外交官の憂鬱

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清朝の終わり、東アジアが近代化を迎えると、私は北京に外交官として赴任した。北京で欧米諸国の中国への植民地化を目の当たりにして、私は日本の国家成立に向けて、明治維新への歩みを見届け…
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#私のこれから

私も50才を過ぎ、体力の衰えは感じませんが息子も成人を迎え時間の経過を感じずにはいられません。妻と3人で穏やかに暮らせる事に感謝しています。これからも外交官として日中韓の近代化の歩みを朝鮮日報で紹介して、歴史書の執筆を続けていきたいです。将来的には父の仕事を継続したいと思います。