コミュニティポイントtableau_viz共有で選ぶデータのポイント
現在tableauのデータセイバー資格取得に挑戦しています。
その中で必要となるパブリックへのviz共有の際にデータを選ぶコツを個人的な観点でお伝えします。
ポイントは大きく2つです。
データ量がある程度あるデータを使うこと
変化のあるデータを使うこと
自分が興味の持てるデータを使うこと
まず1つ目のデータ量がある程度あるデータを使うこと
データ量は加工できる幅にも比例します。
あまりにも少ないデータだといじってみたくてもあまり活用ができません。
個人的には数百レベルの行数は少なくともあったほうがいいと思います。
私が扱った中で一番少なかったのは漫画鬼滅の刃の話毎のジャンプアンケート結果です。
話数として209話で完結するため比較的少ないデータかなと思います。
しかし話数に対して、アンケート順位や創刊番号、カラーなどほかの条件を加えることで、209行×αでデータ量を拡張することができました。
2つ目は変化があるデータを使うこと。
変化が大きいデータ程、深堀がいがあります。
触っていてつまらなくなってしまうことがあるので、モチベーション維持にも意外と大事だと思います。
私は競馬のディープインパクトの環境ごとの順位差などを可視化してみようと思ったのですが、ディープインパクトが強すぎてずっと1着なので、分析も何もなく、めっちゃ強いやんで終わってしまいました。
最後に自分が興味の持てるデータを使うこと。
個人的には一番重要かなと思っています。
viz共有のデータは意外と思っている欲しい形で転がっていません。
汎用的なデータを使っていても、viz共有することを目的となってしまい、インサイトが深まりません。
こんな角度で見てみたい。こんなことはもしかしたらあるんじゃないか。とワクワクしてやることが技術習得にもつながると思いますので、重要かなと思っています。
私は大好きなサッカーのプレミアリーグのデータを多く活用しました。
楽しんで行うことで、複雑な計算などにも意欲的に取り組めると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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