はこハブ通信 4 木箱の試作
昨日、「はこハブ」の箱主さま仮お申し込みの受付を開始いたしました。
今後、皆さまに納得してお申し込みいただけるようにじっくり時間をかけながら進捗などをお伝えしていきたいと思います。
さて現在、木箱の試作を栃木県の北部の高原地帯・那須にある「建築工房 槐(えんじゅ)」さんに依頼しています。
「建築工房 槐」
槐の棟梁・中島さんとは昨年春、石川の能登にある龍昌寺にて共通の知人を通して知り合った方で、かつては宮大工として修業、経験を積まれてきました。
当時、お酒を酌み交わしながら、木にまつわることを相談する機会が訪れた時は必ず中島さんに連絡しよう、ずっとそう思っていました。
今回、引き受けていただけるかどうかとても不安な気持ちで電話をしてみたところ、快く応じてくださることになりました。感謝。
現在、「はこハブ」用として幅450ミリ×高さ350ミリ×奥行き300ミリ程度の箱の製作をお願いしています。
シェア本箱のサイズとしては少々ゆったりめ。そのぶん箱主さんのアイデアでさまざまなディスプレイや表現をしていただけるのではないかと期待しています。
現在、店にあるりんご箱12個に、新たに作っていただく40箱、合計52箱で「はこハブ」をスタートする予定です。
そして近々試作が完成します! 12月に入ったら久しぶりに遠出をして那須に伺ってきます。
どんな箱に仕上がっているでしょうか。今からわくわくします!
初めて訪れる那須はもう冬景色でしょうか。棟梁と話をするのがとても楽しみです。
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