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ティータイムの気づき

退職して、移住して、人生夏休み中の現在。
ときどき出かけることはあっても、やっぱり家で過ごす時間がとても多くなった。寒いし、友達いないし。

おうちじかんという言葉はまだ流行っているのかわからないけど、そんなわたしのおうちじかんで最近気づいたことが、お茶(紅茶も含む)の種類とストックがたくさんあると、それだけお茶の時間もどんどん増えるってこと。つまり、お茶がたくさんあるって、最高ってこと。

コーヒーも飲まないし、カフェもたまにしか行かないわたし。
会社に居たときは、たまに先輩が淹れてくれた紅茶をおすそわけ貰って1杯飲むくらいで、家でもお茶をわざわざ淹れて飲む時間ってあんまりなかった。時間はあったんやろうけど、ご飯食べて、テレビみて、お風呂入って、ゲームして、歯磨きしたらおやすみ、みたいな。

たまにしか飲まないから、家にはちょっとあったくらい。
それがいまは、ありがたいことに退職時のプレゼントでたくさんいただいたりして、気づいたら家にはお茶がいっぱい。

すると、
普段あんまり飲まないからちょっとあれば充分、たくさんあっても飲まないなあと思ってたのに、たくさんあるからこそどんどん飲もう!という気分になる不思議。使い惜しみがないし、今日はどれ飲もうかなって選ぶのも楽しい。

静岡の姉チカちゃんの家に1週間合宿しに行ったときも、ルピシアのフレーバーからいろいろ選んで、いっぱい飲んだなあ。

そんなわけで最近は、朝はほうじ茶ラテを飲んでスタートして、おやつタイムにはあったかい紅茶を入れて、夜はお風呂入って寝る前にハーブティーを入れてと、3回のティータイム。

帝国ホテルのお土産で貰ったクッキーの缶の紅茶入れ


お茶飲んでほっとする時間っていいなあ。
実際に時間ができたこともそうやけど、大阪と比べてやっぱり松山のほうがゆっくり時間が流れていて、その穏やかな時間の影響もある気がする。いまはゆっくりに対してゆっくりするという贅沢な時間中だけど、慌ただしい日常の中にこそ、そういう時間を作るべきだよなあと。

ちなみに、ティータイムのおともになるお菓子も、退職時にプレゼントでいただいたものを、ちょっとずつ大切に食べてる。

大阪の日々をときどき想いながら、お気に入りのものたちと一緒にティータイムして、noteを書いて、穏やかな日々を今日も生きてます。


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