風船(2023/10/07)

ライブのレポは別記事で。最後に仙台から大阪まで帰る旅を。アップし忘れて記憶がないので最後東海道線は割愛。
快活クラブでまあまあ快適に過ごし、さあ出発なのですが今日は3連休。新幹線飛行機もバスも高くてしかも満席。やばい。なんなら音漏れでもう一日参戦しようかなと思ったが調べると「鉄道の日乗り放題パス」があるとのこと。使い方は青春18きっぷと同じ普通列車乗り放題だが3日間連続でしか使えない。一日で帰れるのであと2日捨てることになる(結局翌日仕事の移動で、最終は仕事終わりに姫路旅行することに)が7850円は安い。通常仙台→大阪が運賃が12210円なので一日で元が取れる。と思ったのだが残念ながら東仙台駅にみどりの窓口、券売機がない。仙台で買うことも可能だが…と思ったら快活クラブから20分ほど歩くと仙石線小鶴新田駅がありそこにみどりの券売機があるとのこと。早速向かう。

①小鶴新田5:58→仙台6:08
始発が5時にあり頑張れば間に合うがそんなに急ぎでもなくみどりの券売機でパスを購入。はじめて購入したが18きっぷと違い自動改札を通るのは良い。この時間の始発ながら4両の列車は椅子が7割ほど埋まった状態。仙台につき後々のことを考え飲み物を調達。

②常磐線 仙台6:31→7:49原ノ町 7:52→(水戸行き)日立10:19
行きに乗れなかった常磐線は過去2019年ロッキン最終日(やっぱロッキンはひたちなかよ)ひたちなかから仙台に向かうも当時は一部代行バス以来。全線
開通後は初めて。
最初の原ノ町行きはそこそこの混雑で終点まで。乗り換えた5両の列車はかなり空いている。徐々に家並みが消え広大な何もない土地が延々と続く。まるで北海道の原野を走っているようだ。しかし海は恐ろしく美しい。12年前まで原野には工場があり住宅街があり学校があったはずだ。しかし何も見えない。そんな中新しくひかれた線路を進む。2020年に開通した双葉~富岡は駅も線路もきれいになっていた。しかし景色は変わらない。時間の経過が過ぎていることを感じて電車は淡々と、でも快適に進む。
気づいたら家並みが増え9:09いわき駅着。特急に乗り換える人も多いが一気に座席が埋まるほどの混雑。ここでそう言えばと日立駅の景色も見たいと思い付き途中下車する。

③日立10:27→特急ときわ64号→上野12:06(予定)
日立駅は海側にカフェも併設しているがテラスから海が一望。とても綺麗だった。反対の町側は割とよく見る中小都市の光景。しかし時間はない。ここで事前に調べると課金して特急に乗ると東京から快適な東海道本線の旅ができるとのことで上野まで特急で移動。乗り放題バスは使えないので別課金。乗車券2640円+特急券は現在チケットレス35%引きで1020円を別購入。東京や品川にすると特急券の価格が変わるので上野まで。どこまでも節約で。
駅観光はわずか8分。カフェでお茶や海まで見たかったがパスしてひたちに乗車。ちょっと睡眠…。
と思ったら土浦停車して10分しても動かない。車掌「北千住付近で架線に風船がひっかかっており運転を見合わせます」とのこと🎈 連休ですからイベントかなんかですかね…。と思ったら出発、歩くようなスピードでひたちのうしく駅でドア空かないまま「しばらく停車する」とのこと。30分ほどして「風船の撤去が完了しましたので運転を再開します」とのこと。動く止まるの繰り返しで上野には1時間遅れの13:10に到着。

③東海道移動
もともとは東海道を 12:06 上野着12:21発→14:11熱海14:19→16:55浜松17:01→新快速→19:39米原19:54→新快速→大阪21:17着を考えていた。youtuberなどが紹介している最適乗り継ぎで。東京から大阪まで乗り換え3回、しかも熱海~浜松の区間が最近登場したクロスシートで移動できるというもの。しかし悲しいかな東海道線は遅れておらず上野から乗り換えて熱海、掛川、豊橋、米原と乗り換え大阪に22:57に到着。お疲れさまでした。

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