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水をたたえることが生存の妨げになることもある。

北海道2日目。

やったこと
・ウェブページの充実
・弟子屈周辺学習
・挨拶まわり

学んだこと
・北海道のマダニはミルク病をおこすかも!?
・シマフクロの巨大さ
・水楢は寒さに耐えられず内部から裂ける

北海道勤務初日。
新しいパソコンを開き(使いづらい、、)仕事を開始する。やることは山ほどあれど、なかなか頭が追いつかない。

午後に和琴半島を散策。
手付かずの原生林。国立公園内であり、環境省が管轄していることもあり、本当に倒木も最小限のままに放置されている。
水楢というどんぐりの実をつける巨大な広葉樹があるのだが、それがよく倒れている。

何故かと思えば寒さで樹木の中の水分子が凍結して、裂けてしまうのだという。想像以上のドラマ。
カエデとかはその寒さに耐えられるように甘い樹液を蓄えているのだ。それをいただく人間という構造だ。
何故、そこまで寒いところにまで進出するのか。生存のギリギリを生き抜く強さと厳しさを知った。

砂湯温泉。硫黄岳。川湯エコミュージアムもいった。

たくさん書くと大変だから、毎日一つの学びを掘り下げて書くことにしよう。

それでは、おやすみなさい。

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