見出し画像

北へ南へ 26日目 博多編 白露

※この記事は2021年時点の情報です。


ベッドのマットレスが自宅と同じくらいの硬さで寝やすかったのか目覚めが良い。

ベッドから勢いよく出てコーヒーを淹れるための湯を沸かしてる間に洗い米を冷蔵庫に入れておく。
カチッと湯が沸いた気配があったので今朝のコーヒーを選ぶ。コーヒーは京都で買ったストックがたくさんある。

窓を開けると近くマンションの窓に反射した朝日が入り部屋の鏡に当たって床に落ちた。ついでに遠くで鳴るサイレンの音も入ってきた。

ヨガマットを通路に敷いてヨガ。若干狭いのかこれまでと比較してぶつかる回数が多い気がする。


今日はランニングがてら六本松のマツパンまでパンを買いに行く。街を見て回るにはランニングがいいし、土地の味を知るのにパンを食べるのもいい。開店は8時。マツパンまでは片道5km。ほぼ一本道なので迷子にはならないだろう。

サイレンの音がずいぶん近くで止まったと思ったら泊まっているホテルの真下に停まったようだった。

出勤通学時間のようで市役所通りはサラリーマンと学生がウヨウヨといる。列は為しておらず、点でバラバラに進んでいるがそのバラバラが赤信号で詰まっている。

住吉通りから桜坂駅近くまではまっすぐ走る。


薬院駅 でかい
「動物園入口」


修学院あたりでゆるい上り坂。
桜坂で住宅街に入る。くねくねしながらアップダウンした道が続いている。

桜坂駅前
くねくねした上り坂


マツパンに到着。
美味しそうなパンが並ぶ中、コーンパンとリュスティックを購入。


事前に調べたところ、福岡はおいしいパン屋が多そうで、何店かピックアップしていた中で帰り道で寄れそうな店も覗いていく。

アマムダコタン 開店前


地図アプリのルートから少しそれて近道したら神社が見えた。
すぐそばには福岡城址。石垣が残ってる。

福岡県護国神社

ここからは大通り。

赤坂という地名から東京と錯覚した


福博であい橋
橋の上は公園

那珂川を境に、東が商人の町博多、西が城下町福岡。2つの町が出会うという意味からこの名前がつけられた。夜は天神中央公園の「旧福岡県公会堂貴賓館」とともにライトアップされ、幻想的な景観を醸し出している。橋の上は公園になっており、ベンチに座ってのんびりできる。屋台も近くに有り。

クローズドふくおか「福博であい橋」より引用
パンストック 定休日


天神駅でかい
駅前の大丸もでかい
素敵な公園


三度目の正直、パンとエスプレッソが開いていたので入店する。バケットハーフ130円を購入。

パンとエスプレッソ


コンビニで朝飯のおかずと水を買ってホテルに戻る。汗だくなのでシャワーを浴びて着替える。コーヒーを淹れて、買ってきたパンを皿に並べて朝飯にする。

豪華!



地元スーパーを探していたら【日本一視察の多いご当地スーパー「ハローデイ」】という記事を見つけた。近くに店舗があるようなので昼休みに行ってみたい。


PCの再起動が終わらなくて仕事にならないので昼休みにする。

今日も日差しが強い。なるべく日陰を選んで歩く。
博多は巨大な建物が多い。しばらく都会にでてなかったから忘れてしまったのか、東京もこんな感じだったかな?埠頭の倉庫群のような大きさ。

博多駅周辺は巨大建造物が多い
なぞの看板

小学生の下校時間だったみたいで防犯ブザーで遊んでいるのか突然けたたましくブザーが鳴ったのでびっくりした。


ハローデイの看板が見えてきた。スーパーというよりもホームセンターのような大きさ。

画像32
いざ入店


いや、楽しい。

牛乳は500mlサイズを買うつもりだったがご当地牛乳が1Lサイズだけだったので1Lを購入した。

思ったよりも買ってしまった

PCの再起動は終わってなかったのでこのまま昼飯にする。


17時、夕飯の準備をする。
朝準備した洗い米を冷蔵庫から取り出して炊飯器にセットする。函館で買った玄米も最後の1合。ついでにさっき買った卵で4つゆで卵も作る。今度こそ半熟になってもらいたい。

二段重ねの上でゆで卵、下で米を炊く


仕事は終わりにして久々に筋トレしてシャワーを浴びる。


米はこの旅で一番いい炊け具合。ゆで卵は一つは夕飯に食べる。他はあら熱が取れたら冷蔵庫に入れる。


夕飯は豆腐と砂肝焼と卵。
卵は温泉卵よりもゆるめだったので今日はTKGで食べることにする。他はもう一度炊飯器で茹で直す。

もうすでに「おいしい福岡」を満喫しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?