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<体験記>いいから静かに黙ってあるがままを見てごらん:2021年夏の探求トートタロット✖️ダイナミック瞑想4日目:遊び心でフラワリング🌸

数の要素として、“3”で一度完結し、
一歩踏み出すドアのエッセンスを持つ“4”回目の今日
ダイナミック瞑想中で感じ取る感覚が明らかに変わった

第1ステージの鼻で深く強い呼吸をし続ける10分間
第2ステージの狂う10分間然り
しんどいから時間が過ぎゆくのをどこかで期待しているマインドが占める時間が徐々に消えていく

そして、特に感じたのは、第5ステージの祝福のダンス
OSHOの“踊る瞑想”を初めて体験した時、踊るという行為に必死で、
“どう踊る?”“ステップってどんなのだっけ?“の思考と体力の限界との闘いだった

回を重ねるごとに少しづつ 音楽に委ね体が動くままに動かす快感を覚え始め 
より自由に開放的に表現できる自分を許可していけるようになっていた


今回はまた違った

完全静止のステージ15分が過ぎ 音楽が鳴り始めて体を動かした瞬間
両手の周りにエネルギーの帯がありありと浮かび上がった
伸びたり広がったり丸まったり軽やかに制限なく変化するその愛おしいものと
ただ楽しく戯れていることが 結果 “舞っている“という
そんな体験をした

踊ろうとして踊っているのではなく
踊っていることを感じているのではなく

感じているもがあるから舞い踊る
という領域がとても新鮮で新しかった

*

今朝のカード

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Princess of cup  軽いハート 感情的自由 感情に執着しない


優雅に舞うプリンセス あら、私、開放的で軽い感じなのね・・・と思ったけど
同時に、自分の感情から距離を置いている・・・ってカード

起こっていることに対し友愛をもつ
“何があろうと判断しないで あらゆる感情の状態や外側の出来事と友達になること


自分の中に湧き上がる感情に執着せず観察者である

湧き上がる感情に呑まれていることを気づいてないことも多々ある
感じているのに精妙になかったことにしてしまうきらいも誰にでもある

*

そしてアドバイスの2ndカード

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Truce      休戦 あるがままを受け入れる 現実を許す


物事を判断し変えようとせず そこにあるものをただ“あるがまま”に認識する

アドバイスもNOジャッジ!! 
とにかくもう自分の“当然”をあてがうのをやめなさい!!ってね

なのだけど、美しくオトナなNOジャッジっていうより
ちょっとグロッキーさも加味しながらの もうしゃーないわ・・・的
ニュアンスも!

いいから一度闘うのやめて、静かに黙ってあるがままを見てごらんよ

何と戦っているか?
それは同居している親のライフスタイルから物事の捉え方、世界観まで私と大幅に違い、常にお互いの頭の上にハテナマーク(?)が100個くらい浮かんでる><;

やっぱりわかってもらえない

人生をコントロールしてきた根本的なプログラミングの根源に
私は取り乱すこともなく 諦めの境地でとてもクールに対応してきた・・・って
少し前までは本気で思っていた

が、よくよく覗いてみたら、欲しいおもちゃの前で床にへばりついて、
“買って〜ぇぇぇ“とジタバタ駄々こねて大泣きしている子供(うちの弟)
の如く、シツコくシツコくジタンダ踏んで闘ってきてた

それに気づいても
何度ジャッジをやめようと思っても
頭ではわかってても 目の前に繰り返し起こり続ける現象をみると
自動装置が起動する


いいから一度闘うのやめて、静かに黙ってあるがままを見てごらんよ

ふーっと体の力みが消えて
凝り固まったシコリが溶けていくように
素粒子となって自由に本来の姿に戻っていくような

なんかそんな感覚を覚えた

ダイナミック瞑想で自分の限界まで踊り狂う
それは、サレンダーへの一つの道・・・なのか


*

今回から最後のカードは瞑想が終わってから委ね見ることにした

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Princess of Disks. : 忍耐 待つこと 生み出すこと
相応しい時に物事が起こるのを待つというエネルギー


無理に形にしようとせずただ育っているものを見守る
深い条件付けのプロセスがエネルギー・ボディを通じて明らかになってくるかも

やることはやったから、あとは結果が出るのを待つ
育ってくるのを待つ


サレンダー(降伏)という境地
委ねるという境地

第4ステージの“静止“の時にふと感じた感覚があった
これはもう少し味わってみよう


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