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一輪車×世界一周!土屋柊一郎に聞いてみた!

こんにちは!TABIPPO学生支部のルカです。
今回は2015年のDREAMで最優秀賞を受賞し、世界一周を果たした土屋柊一郎さんにインタビューさせていただきました。

「一輪車×世界一周」というテーマで世界一周の夢を実現させた土屋柊一郎さん。今回はそんな土屋さんのびっくりするようなお話をお届けします。

▼DREAMのエントリーはこちらから!

TABIPPO学生支部は、世界一周の夢を叶えるコンテストDREAMの参加者を募集しています。このコンテストは、旅好きの若者が旅への想いを語るコンテストです。最も聴衆の心を動かした方に、最優秀賞として世界一周航空券を贈呈します。

■自己紹介

土屋柊一郎(つちやしゅういちろう)

小学校1年生より一輪車を始め、大会に出場するようになる。
大学2年生の頃、一輪車とヒッチハイクで日本一周。
2015年度「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」で最優秀賞を受賞。
2016年より一輪車で世界一周の旅に出る。
大学卒業後はカンボジアに移住し、ゲストハウス「BLANKゲストハウス」(@blankguesthouse)を開業。
コロナ渦で帰国し、現在は日本全国にシェアハウス「∞軒シェアハウス」(@mugensharehouse)を展開している。

Instagram: @tshsurf21
@tshsurf22
Twitter: @TshSurf21
YouTube: 『つっち / 土屋柊一郎』https://m.youtube.com/channel/UCHV7Oa-e81OE10CI38eb4zA

■DREAMに挑戦しようと思ったきっかけ

ーまずはじめに、このDREAMに挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。

土屋さん: 直感です。もともと大学2年生の夏休みに「でかいことをしたい!」と思ったことをきっかけに、自分にしかできない日本一周をしようと一輪車でとヒッチハイクで日本一周をしました。エントリー最終日にたまたまTwitterでDREAMの広告を見つけ、日本一周の次は世界一周だよなと冗談で言われていたこともあり、直感で応募しました。ちなみに、ファイナルのプレゼンも当日の朝8時に作り終えました。

■世界一周に出発するまで

ー直感で応募されたのは驚きました。DREAMで最優秀賞をとって、あまり期間を空けずに世界一周に行かれていますが、準備などはDREAMの期間からある程度進めていましたか?

土屋さん: なんにも決めてなかったです。本当は最優秀賞をとってすぐに行こうと思っていたんですけど、バイクで怪我をしてしまったため、これでも出発が延びたほうなんです。最初にバンコクへ行くことだけは決めていましたが、どのルートで世界一周するかも決めないまま出発しました。一輪車なので、荷物も最低限のものをバックパック1個に詰めるだけだったので、そこまで準備することはなかったです。テント、寝袋、ソーラーパネル、バッテリーなどを持ち歩いていました。

■一輪車での世界一周

ー確かに一輪車だと身軽じゃないといけませんね。それでは、一輪車での世界一周だからこその経験があれば教えてください。

土屋さん: 一輪車で道を走っている人なんていないので、すごく珍しがられます。イタリアではとても面白い経験をしました。道でジャグリングをしている人がいて、とても大きい一輪車が置いてあるのを見つけ、それに乗り、一緒に交差点でパフォーマンスをしてチップを集めました。その夜、ジャグリングのお兄さんのキャンピングカーに泊まり、集めたチップで作ってくれたご飯を食べたんです。一輪車だからこその出会いですごく楽しかったです。

ー一緒にパフォーマンスしたのははすごいですね。逆に一輪車だからこその大変さなどを聞かせてください。

土屋さん: 一輪車は自転車と進む距離が全然違うので、その日たどり着く予定だったところにたどり着けないことが多々ありました。山脈に入ってしまうと山道なので暗くなると動けません。なので、野宿することもありました。ギリシャとマケドニアの国境付近のマケドニア側の山の中で野宿をしていたら、キャンプに来ていた家族に出会い、ご飯を頂いたこともあります。大変でしたが、温かい出会いもたくさんありました。

■世界一周を終えて

ー一輪車世界一周10000㎞突破の旅を終えて、感じたことなどを教えてください。

土屋さん: 日本の常識は世界の非常識だと感じました。世界一周に出たことで価値観が大きく変わり、自分の選択肢が広くなりました。直感でDREAMにエントリーしましたが、DREAMにエントリーしていなかったら世界一周に行っていないかもしれません。挑戦することは誰にでもできます。私も普通の大学生だったので、誰でもやればできるということを身をもって感じました。

■DREAMに参加する/世界一周に興味がある人へメッセージ

ー最後に世界一周に興味がある人へメッセージをお願いします。

土屋さん: 今の世代でいうとコロナがあったりしますが、コロナのせいにして何も行動しないのはもったいないと思います。DREAMに挑戦することは何のリスクもないし、DREAMで出会う人もいて、たくさんの刺激をもらえます。「まずはやってみよう」の精神で挑戦してみてください。行動に責任を持つことは大事です。その上で、学生という時間を自分のやりたいこと、心がワクワクすることに使ってください。

■募集要項

▼DREAMの詳細&エントリーはこちらから!

参加資格(下記のどちらかに当てはまる方)
・22歳以下の全ての方
・23歳以上の在学証明をお持ちの学生(修士課程、編入、留学、留年も含む)
※休学中、留学中の方も参加可能です。ただし、セミファイナル・ファイナルに出場した場合は、会場にお越し頂くことが条件です。
参加費
1,500円
※高校生以下は無料
※高専生については、1~3年生は高校生扱い、4,5年生は大学生扱いになります。

■あとがき

今回は2015年に最優秀賞を受賞された土屋柊一郎さんにインタビューさせていただきました。

お話をお聞きして、本当に行動力は大切だと感じました。日本一周もDREAMのエントリーも直感で応募した土屋さんだからこそ「まずは挑戦」「まずは行動」の精神が大切だということがより印象に残りました。コロナ渦ということを言い訳にせず、今の時間を大切にして、やりたいことはとりあえずやってみようと勇気をもらいました。私も行動を起こしてみようと思います。ぜひ、みなさんも一歩踏み出してみてください。行動してみることで新しい発見があるかもしれません。

次回は、「伝説のDREAM Vol.7   森愛実アイリーン」をお届けいたします。お楽しみに!

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