伝説のDREAM Vol.5 宮城竜斗
こんにちは。TABIPPO学生支部のゆうなです!
今回は、昨年度「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」にて優秀賞に輝いた宮城竜斗さんにインタビューさせていただきました!
みなさん「全力他力本願生活」とは何かご存じですか?「全力他力本願生活」とは交通費、宿泊費に1円もかけない宮城さん独自の旅のことです。彼はなんと1年間に200回ヒッチハイクして日本一周をしました。「全力他力本願生活」をテーマにDREAMで熱い想いを語った宮城さんに迫ります。最後までお楽しみください!
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■自己紹介
■DREAMに参加しようと思ったきっかけ
−本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます!さっそくですがDREAMに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
宮城さん:きっかけは友達に誘われたからです。明確な理由はなく、ただ単に世界一周がしたかったです。プレゼンの題材がすでにあって、全力他力本願生活をテーマに喋ろうと思っていました。「じゃあ、出とくか!」のノリで参加しました(笑)
■世界一周のテーマについて
−「全力他力本願生活でセカイをまわる〜打倒Red Bull〜」このテーマにした理由を教えてください。
宮城さん:全力他力本願生活は僕の中に元々あったテーマでした。今の自分があるのは全力他力本願生活のおかげです。だから、人生を変えることができるこの生活の素晴らしさをみなさんにも伝えたいと思っていました。
その後、自己分析を重ねていくうちにRed Bullが思い浮かびました。「Can You Make It?」というRed Bullだけで物々交換して旅に出るイベントがあり、後付けでRed Bullを超えると言ったらインパクトあるじゃんと思いこの2つを合わせてこのテーマにしました。
■DREAMに参加してよかったこと
−DREAMに参加してよかったことを教えてください。
宮城さん:個人面で一番よかったことは、プレゼンが得意で面白いなと思う自分に気づけたことです。人前で喋ることは素敵であると気づき、自分の考えを頭の中で言語化して、ロジックを立てて想いをぶつけることが得意な新しい自分に出会うことができました。
もう一つは仲間に出会えたことです。僕は人に流されやすい性格です。その性格を上手く利用して、挑戦したい熱量を持った仲間を集めたら自分も同じく挑戦する熱量に染まるなと思いました。何かに挑戦する時、先に仲間を見つけた方がコスパがいいこと、仲間って最高だなということに気づきました。DREAMで出会った仲間とは今でも連絡をとっています。
■DREAMの経験から今に活きていること
−DREAMに出場した経験から今に活きていることを教えてください。
宮城さん:プレゼンが上手になったことです。DREAMに出場したことがきっかけで、スピーチが好き→極めたい→教えたいと思うようになりました。勤めている会社とは別でスピーチが上手くなりたい人に教えるスピーチトレーナーを務めています。
また、司会を担当したり、自己PRをしたり、人前で話す機会が増えました。これ以外にも多くの場面で、DREAMで得たプレゼンの力が活きています。
■辛い過去をどう乗り越えたか
−DREAMのプレゼンで「他人と比較して自分の存在を否定し、生きる価値を失った。」とおっしゃっていましたが、これはどう乗り越えましたか?
宮城さん:全力他力本願生活をして今あるものに目を向けようと努力をしました。ご飯が食べられること、安心して寝ることができること、隣の街に行けること。これらは誰かのおかげで成り立っていることに目を向けました。すると、生きていることが有難いと感じるようになりました。他人がどうこうより、最低限生きている、満たされている、助けてくれる人がいると思うようになったんです。他人と比べて自分ができないことに目を向けるのではなく、こんなにも恵まれているのだということに目を向ける努力をしたことで生きる価値を見出しました。
■今後挑戦したいこと
−全力他力本願生活で今後挑戦したいことはありますか?
宮城さん:世界一周したいです。いや、絶対にします。DREAMで最優秀賞を逃して世界一周できなかったことは悔しかったです。だから普通には行かないです。行くなら自分らしさを出して行きたいなと思いました。そこですごい方法で世界一周してやりたいという感情が芽生えてきました(笑)
クラウドファンティングするより、「こういうことがしたい!」とチャレンジャーっぽく動いて資金を集めていきたいなと思っていました。でも、会社に勤め始めたことで、相手の気持ちを考えるようになったので実践するかはわかりません。しかし、やってみたいなと考えています。
■DREAMに参加する人/参加しようか迷っている人へのメッセージ
−最後にDREAMに参加する人、参加しようか迷っている人にメッセージをお願いします!
宮城さん:DREAMは勝ち負けではない。
ファイナルに進もうが、書類で落ちようが何かを得ることができます。僕の場合は、全力他力本願生活の本質を考えるプロセス思考を巡らせて本当にやりたいことは何かと自分を見つめ直す時間、そして出会えた仲間が財産として残っています。自分の行動次第で資産は2倍にも3倍にもなります。
これからDREAMに挑戦する人は結果関係なしに資産をどのように残すかに着目してほしいです。また、迷っている人もDREAMに参加するだけで資産を残せて仲間に出会うことができます。コスパがいいので参加する価値はあります!
頑張ってください!
■あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました!いかがだったでしょうか?
DREAMに参加したことで新たな自分と出会い、得意なプレゼンを仕事として活かしている宮城さん。インタビューで、DREAMを振り返っている様子は楽しそうでした!お話を聞いて、行動次第で人は変わることができると実感しました。
私はTABIPPO学生支部で仲間と出会い、活動の中で未経験のデザインの作成とnoteの執筆ができることが財産で恵まれています。挑戦することでスキルを身につけられる、自分に自信をつけられる、新しい自分に出会うことができると考えます。
一歩踏み出したいと思っているあなた。DREAMの場で夢を語りませんか?あなたの夢を是非聞かせてください。
次回は、「伝説のDREAM Vol.6 岡知花」をお届けします!お楽しみに!
(取材日:10月14日)
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