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大学生のトレンドから学ぶ旅【オンラインイベント】

こんにちは!TABIPPOイベントチームです。

今回はオンラインにて行われたイベント


「大学生からトレンドを学ぶ~今どき大学生が本当に知りたい観光情報とは~」をレポートします。


トークゲストは現役大学生の3名。

埴田さん

わかな

しょうご

TABIPPOの文太・うらたく(以下TABIPPOと表記)がインタビュアーとなり、今どきの大学生はどのように旅を計画しているのか?そしてコロナ禍での学生の旅はどう変化しているのか?を深掘りする、とても面白いイベントとなりました。

文太

うらたく

今回はイベントの様子を対談形式でお届けします。


旅行の情報収集の手段は?

TABIPPO:今日はよろしくお願いします!早速ですがみなさんは、普段旅の情報はどのように集めていますか?
埴田さん:私はまずGoogleで調べます。例えば女子の3人旅であれば「女子 3人旅」等で検索。検索ワードに合った旅先を見つけることができるので、そこで行きたい観光地やホテルをチェックします。
TABIPPO:そのままサイトで予約しますか?
埴田さん:いえ、サイトではあくまで口コミだけをチェックします!そこである程度評価が高ければ、他のサービスを使って予約します。例えば宿であればBooking.comとか。そのほうが安く予約が取れることがあるんです。
TABIPPO:なるほど!旅行のプランはどうやって決めてますか?
埴田さん:最近は友人とzoomで画面共有しながら、一緒に観光場所を決めたりしています。
風晴さん:僕はInstagramを使って探すことがあります。ただ、みんなが行くところには行きたくないので、秘境をできるだけ探して行きます。
TABIPPO:旅のプランはどうやって決めていますか?
風晴さん先に友人と予算を決めることが多いですね。「だいたいこのくらいの値段で抑えよう」とか。決め方としては、誰かが探してみんなに提案することが多いかも。
選ぶポイントとしては
映えるスポットかどうか
・学びを得られるかどうかを重視することが多いです!


どこにお金をかける?


飯田さん:私は食べ物にお金をかけます(笑)逆に宿とかは泊まれれば良いので、一番お金をかけないですね。ご当地の食べ物とかを調べて、現地ならではのものを食べる旅が好きです。
旅のプランの立て方としては、最初に「節約旅」なのか「贅沢をする旅」なのかを決めますね。
TABIPPO:意見が割れないのがすごい!
風晴さん:僕も食べ物にはお金をかけます。節約する部分としては、宿よりもできるだけ交通手段を安くすることを考えています。飛行機はスカイスキャナーとかを利用して探しています。
埴田さん:私は学びや経験が得られるかを重視しています。インターンやボランティアがメインで、そのついでに旅したりしますね。そういった時間のかかる「学びある旅」は学生のうちしかできないので。
TABIPPO:それってけっこうお金かかるんじゃないですか?
埴田さん:そうなんです。そこは奨学金とかを切り崩しながらなんとかやっています(笑)今しかできないことを優先している感じです。
風晴さん:僕もボランティアのついでに他の都市にも行ったりとかします!

その1

※オンラインイベントの様子➀


観光地はどうやって調べる?

風晴さん:口コミが多いです。友人がオススメしているプログラムだったりとか、実体験している身近な人に意見を聞きます。本当に学びを得られるのか?を僕は重視していますね。
TABIPPO:前はGoogleでの検索が主流だったと思うけど、みんなはどうやって調べてますか?
飯田さん:Googleでまず調べて、そこからInstagramやTwitterで同じことを調べます。そこで実際に現地に行った人の意見を参考にしますね。
風晴さん:同感です!
飯田さん:あまりにいい意見が多すぎると、逆に怪しく感じてしまうことがあります(笑)
TABIPPO:観光地や旅行スポットは「ググる」よりも「タグる」(ハッシュタグを使って調べる)時代になってるって言うよね。
TABIPPO:僕は逆にYouTubeを使って情報収集することがあります。動画だと熱量や表情も出ているから、より生の情報として信頼できる!
TABIPPO:最近はInstagramを使う旅が多いってことだけど、みんなはどんな人をフォローしてますか?
風晴さん:僕は旅系の動画クリエイターをフォローしています。旅の実際の現地の様子も分かるので。
埴田さん:私はロールモデルというか、自分の憧れの人をフォローしています。事業や好きなことをしている人のライフスタイルなども覗くことができるので。


コロナの中、旅で不安なことは?

飯田さん:旅行に行った時の周りからの見られ方ですね。これまでのようにSNSを使って積極的に発信をしづらいのはあります。他に挙げるとすると、実際に営業しているのかどうかです。以前、ネットでは営業中になっている店が、現地に行くと閉まっていたことがあって(笑)それからは営業しているか事前に電話してから行くようにしています。
埴田さん:今住んでいる場所と出身が違うことですね。やっぱり周りの目もあるので、できるだけ実家には帰省しないようにしています。
風晴さん:ローカルな地域へ旅に行って、仮に感染してしまった時ですかね。なかには医療体制が整っていないところもあるので。

その2

※オンラインイベントの様子②


これからの旅のトレンドは?

TABIPPO:最近の旅でいうと「超帰省」とか「車を使う旅」が増えているみたいですね。
超帰省は今度イベントでも取り上げるんだけど、友人が実家に帰るついでについて行き、そのまま地元を案内してもらうというもの。
飯田さん:そういえば最近実家に帰っている友達に、ウチ来てよ!って誘われました(笑)
TABIPPO:車を使う旅は、公共交通機関を使うよりも人との接触を減らして旅ができるし、今後も需要がありそう。東京の学生はあまり免許持ってなさそうだけど(笑)
TABIPPO:最近は身近な人の口コミを重視していたり、SNSを使って観光地を調べたりと調べかたも多様化しているみたいですね。すごく勉強になったし、また第2回、第3回とぜひ開催したい!ゲストのお三方、今日はありがとうございました!!
埴田・飯田・風晴さん:ありがとうございました!


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