与沢翼から学んだ資産形成術

与沢翼からの学び

YouTubeの聞き流しをしていた時は、与沢翼さんが日本昔話のわらしべ長者について話していた。

わらしべ長者とは、1本のわらしべを次々と高価なものと物々交換していき、最終的にはお屋敷と畑を手に入れるストーリーだ。

モノの価値は時と場合によって変わる

この真実を学べたことで、投資スタイルに大きな変化があった。

どのように変化したのか?

資産運用には「貯める」「増やす」「守る」の3つのステージがある。

貯める
わらしべを手に入れるチャンスをものにできる
増やす
価値を理解して先回りができる
守る
無理をせずにリターンを得られる


ステージに合わせて、何をするべきなのかを考えるようになった。

増やす=物々交換の時期

物々交換の基本は、同等の価値の交換となる。

現在の価値よりも将来の価値が上がるモノに投資をすればいいだけなのでは?

将来的に価値が上がるモノに投資をし、価値が上がったら手放せばいい。

いわゆる成長株投資になる。

守る=農耕民族の時期

価値が上がるかどうかを当てるには、知識や予測が必要となる。

しかし、ある程度の試算を築けば、勉強せずとも低リスクのものに投資をすればよい。

例えば、100万円の1%は1万円にしかならないが、100億円の1%は1億円になる。

つまり、資産があれば低リスクでも充分なリターンを得ることができるのだ。

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