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神田京子さん

横浜にぎわい座での独演会に参加しました。
歴史をしっかりと伝える内容。
山中信人の津軽三味線も素晴らしかった。

第一部は鳥羽伏見の戦いのデジタル絵巻を投影しながらの講談
何が正しいのかわからない戦いの不思議さと悲惨さ。

第二部は渋沢栄一伝
以前、詩人の金子みすゞを題材にした講談をお聴きしましたが、このお二人は年齢は異なるものの昭和6年と5年に亡くなられている同時代を生きた方々。
いずれも目に見える成果だけでなく「見えないところまで大切にする」という共通点がありました。

深くて明るくてロックな神田京子さんから目が離せません。



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