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セブ旅行 体験記

どうも、社会人2年目のTakuです。
久しぶりの投稿ですが、日々感じた事を文字に起こす事で自分の思考を深めたいという欲求が突如生まれたので、この欲求が続く限り出来るだけ投稿を頑張ってみようと思います。
ということで今回は先日旅行で訪れたフィリピンセブ島について感じたことを紹介していきます。

なぜセブ島へ?

今回私がセブ島を訪れた理由は、セブパシフィック航空のキャンペーンがきっかけでした。
セブパシフィック航空はフィリピン独立125周年を記念し、なんと片道運賃100円という大特価セールを実施していました(燃料サーチャージ等は含まれない)。
その情報を嗅ぎつけた私はすぐに申し込みをし、チケットを入手。
その結果ゲットしたチケットは往復約4万円。
あれ、4万円?と思うかもしれないですが。。。はい。争奪戦に敗れました。。
結局私がチケットを探した時には、キャンペーンの格安チケットは完売。
完全にセブ旅行モードになっていた私は普通に4万円を支払い、セブ旅行に行くことに。笑

セブ男旅開始

なんやかんやあったけれども、7月に大学時代の友達を誘い1泊3日の男3人旅へ。
なぜ、1泊3日かというと帰りのフライトが深夜便で機内で夜を迎えるから。
早朝に日本を出発し、およそ5時間のフライトを経てセブ空港に到着。
今回の旅はとにかく時間が限られていたため、空港に到着後、急いで5,000円ほどを換金。本当は空港でSimカードも買いたかったものの、お店には行列ができていたため断念。
しかし、ここでの判断が間違いだったことに後々気づくことになる。。
SimがなくGrab(配車サービス)が使えなかったのでタクシーを拾うことに。
事前のネット情報で白のタクシーがリーズナブルな値段と聞いていたため、白タクシーを捕まえ乗車し、予約した宿へ向かうことに。

名物Jollibee

ホテル周辺に到着したものの、チェックインまで少し時間があったので近くのショッピングモールでランチをすることに。
フィリピン初飯はJollibee!

Jollibeeはフィリピンの国民的ファーストフードで、マックやKFCよりも圧倒的な人気があるそう。確かに街中を歩いていると、至る所にJollibee. Jollibee. Jollibee.
ドキンちゃん激似のキャラクターが夢に出てきそうなくらいよく見かけた。
肝心の味と値段は、安くて美味しい!ノーマルなバーガーセットを頼んでポテトとドリンク付きで400円くらいだったかな。

宿へチェックイン

お腹を満たし、いよいよ本日の宿にチェックイン。今回は、Airbnbで予約した宿に泊まることに。フィリピンではAirbnbがかなり主流らしく、実際にbooking.comでホテルを探した時よりも、Airbnbの方が安くて魅力的な宿をたくさん見つけることができた。
今回滞在した宿も12,000円ほどでリビングと寝室付きの広々とした宿だった。

2階が寝室

街歩き

とにかく今回の旅は時間が無いので、宿でちょっと一息ついて街歩きへ。
直前に「セブ 観光」と検索し見つけたセントニーニョ教会へ。
男3人で行くとこういう所が雑になるのって、、、あるあるですよね??笑

土曜日の午後ということもあって多くの人で賑わってた。


その後、もう一つの有名な観光スポットである「サン・ペドロ要塞」へ歩いて向かうことに。
道中、地元のスーパーで携帯ショップを見つけたのでSimカードを購入することに。
空港と違い行列もなくすんなりSimカードがゲットできると思いきや、10分、20分経っても終わる気配がない。
聞くところによると、フィリピンではSimカードの購入の際に個人情報の登録が必要らしくそれが大苦戦。ネット環境が悪いことも相まって、結局40分ほどトライしてもダメだったので、諦めることに。
行列に並んでも、空港でSimカードを買った方が良かったかもしれない、、、
ただ、お店の人は本当に良い人で。だからこそ、Simいらないです。って伝えずらかったなぁ。。サラマット。
気を取り直して「サン・ペドロ要塞」へ!向かおうとしたら、どうやらSimカードで苦戦している間に営業時間が終了したみたい。残念。。。

初カジノ

軽食を取った後は、人生初カジノへ!
セブの中では最近できたと言われるNUSTAR Resort & Casinoへ。いかにもカジノらしい外観。笑


実は、カジノの本場ラスベガスに一度訪れたことがあるのだけれども、当時19歳で何もできなかったから、いざリベンジ。
満を持してのカジノ!と意気込んだものの特にゲームのルールを予習せずに来てしまい、あたふた。。。
流石にカジノはちゃんと予習しておけば良かった。スタッフもビシッとしてるから気軽にゲームやりズラいし笑
結局、適当に空いていたテーブルのゲームをやってみることに。
ゲームの名前は忘れちゃったけど、このゲームをするには最低1,500ペソ(約4,000円)必要で、円安も相まって結構お高い。。。
結局、ルールがいまいちわからず5分ほどで1,500ペソがなくなってしまった。。
ということで、人生初めてのカジノはあっけなく終了。
明日も朝早いということで、初日はここら辺で終了。

アイランドホッピング

2日目(最終日)の目玉はアイランドホッピング!
旅行前にこちらのサイトからツアーを予約。
3人でのプライベートツアーの値段は1人3,650ペソ(9,300円)。プライベートツアーと考えると結構安いかな。
朝7時に宿でピックアップしてもらいセブの海へ。
初日の昨日はセブの市街地中心で海には行けなかったから、セブ初の海!
3人には十分すぎる船で出発。

船全体の写真はなかったけどこんな感じ。
そんなに綺麗ではないけど、言うほど悪くない。


アクティビティは3つあり、2つがシュノーケリングで1つが島巡り。
最初は、San Vicenteという場所でシュノーケリング。
海の中にはカクレクマノミや小魚達が泳いでいた。
お世辞にもたくさん魚がいるとは言えないものの、綺麗な色をした魚を見ることができた。
また、水温が最高にちょうど良くて、海を泳いでいるだけで気持ち良い!
30分ほどシュノーケリングをしてボートに戻ると、日本語を話せる人がエビや貝、お土産など色々見せてきた。
ただ、これは全てツアー料金には含まれてないので全て断った。
ちょっと、フィリピンのんーと思うところは、営業が過ぎるところかな。日本語で気さくに話しかけてきたと思ったら、必ず何かしら売りつけられる。
街中で声をかけられるならまだしも、ツアーで事前にお金払って楽しんでいるときに、押し売りをされるとちょっと萎えるよね。。

気を取り直して、2つ目のアクティビティは島めぐり。これが一番チルくて最高だったかな。
カオハガン島というところだったけど、ここ周辺はめちゃくちゃ遠浅の海でビーチまで300mくらい離れたところで降ろされた。普通の海の感覚だとビーチまでこんなに離れてるのに、水深 30cmくらいで変な感じだった笑

ここで船から降ろされたけど、めちゃめちゃ遠浅!!


ここの島では、写真を撮ったり波に揺られながら雑談したりとのんびりした時間を過ごすことができた。

そして、最後はまたシュノーケリング。最初のシュノーケリングと異なり、水深が10m弱くらいの場所で海流も強め。ちょっと怖かったけど、水は透き通っていて地面まで見ることができる。最初の場所より魚は少なかったけど、船の上からダイブしたり、写真を撮ったり素敵な時間を過ごすことができた。

アイランドホッピングの総括は5段階中3かな。正直、自信持って高評価できるアクティビティではなかったかな。以前、タイのクラビで同じようなツアーに参加したことがあり、そことの比較にはなってしまうけど、純粋に魚が思ったよりいない。
後、売り込みがしつこくて萎えてしまったり、ローシーズンだったのかもしれないけど、それにしても観光客が少ない。他の観光客がいないと、ゆったりできて良いと思うかもしれないけど、少ないとそれはそれで観光地感がなく、本当にこの場所で大丈夫なのか不安になってくる笑
ということで、評価は星3つくらいかな。

総括

今回は初めてセブを訪れたけど、セブシティ(中心街)に滞在をしたこともあり、渡航前にイメージしていた旅行とは少し異なる結果だった。
恐らく、マクタン島のリゾートエリアに滞在をしていたら、もう少しリゾート気分で海を満喫できたと思う。
今回は、ショッピングモールとか利便性を考えてセブシティに滞在したけど、次回はマクタン島に滞在したいな。
ただ、なんだかんだありつつもセブではたくさんの素敵な人に出会うことができた。最終日に屋台で夕食を食べていたら、大雨が降ってきてびしょ濡れになりながらご飯を食べていたら地元の人が傘を貸してくれたり、日本語で「ありがとう」と話しかけてくれたり人の温かさに触れることができた。
タクシーも思いのほか何も言わずメーターをつけてくれて安心して移動することもできたのは良かったかな笑
また、近いうちに海外に行っていろんなものを吸収していきたいと思います。
ということで、次の記事でお会いしましょう。




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